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◆ヤンキース2―0レイズ(6日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜外野手は4回、右越えに先制の2号2点本塁打を放った。今季初の中軸となる「5番・指名打者」で出場し、連続安打を5試合とするなど4打数3安打2打点と活躍した。打率は3割5分。レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で先発、4打数無安打だった。
前日までの8番打者がヤンキースを救った。得点は4回の2点だけ。「終わってみれば投手戦の素晴らしい試合。貴重な2点だったと思う」。一振りで2点をたたき出した松井秀は、いつも通り静かに話した。
4回1死二塁、4球目のチェンジアップを右翼席に打ち込んだ。「高めに甘く浮いてきたのが、ああいう結果になった。(三振した)次の打席みたいにいいところに投げられたら厳しいですよ」
ジラルディ監督は「シールズのチェンジアップはメジャーで屈指。でもそれを見極められる打者もいる。今日はだれよりもマツイが見えていたな」と決め球をとらえた決勝打をたたえた。
岩村は、昨季6打数3安打と苦手ではない王建民相手にノーヒット。「シンカー、シンカーとこっちが考えすぎた。向こうも当然研究されれば変えてくる」と反省を口にした。
松井秀「(決勝2ランは)チェンジアップが真ん中高めに甘く入ってきた。ラッキーな面もあるけど、いいバッティングだと思います」
岩村「確かにうちもミスをしていたけど、どう考えても完敗だった。1番打者として塁に出られなかったのは反省点です」
参照元:スポーツ報知
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