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◆ロッテ0―3ソフトバンク(5日・千葉マリン) 頭からタオルをすっぽりとかぶった成瀬が、ベンチでうなだれた。8回、自らの二塁悪送球で無死一、二塁にピンチを広げて降板。3点ビハインドのまま試合は終わった。パ・リーグのチームを相手に公式戦で黒星がついたのは06年9月11日の楽天戦以来、572日ぶり。連勝も16で止まった。「連勝はいつかは途切れますから。重圧? 全然なかったです」振り返る言葉には、さすがに力がなかった。
7回0/3を7安打3失点。何より悔しかったのは、同い年の大場に投げ負けたことだった。「早くプロに入ったのは僕だから、いいところを見せつけたかった」その気負いが、微妙な制球を奪ったのだろうか。甘く入った球を、本来得意なはずの左打者・松中にことごとく痛打され、3安打3打点を献上した。
千葉では9連勝、公式戦も昨年7月10日の西武戦以来11連勝中だったが、不敗神話はリセット。「大場? 次は必ず投げ勝ちたい」新たなライバルを得て、背番号17が再スタートを切る。
参照元:スポーツ報知
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