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◆北京五輪予選兼アジア選手権 五輪切符の行方はエースに託された。星野監督は王手をかけ臨む3日の台湾戦に、ダルビッシュ有投手(21)を先発起用する。軽めの調整で決戦に備えた右腕は「準備? それはできました」と短い言葉に決意を込めた。
11月30日の公式練習ではブルペンでマウンドの硬さ、傾斜を念入りに確かめた。1日にはブルペンで投球練習を行い、変化球をチェック。安定感を欠いた23日のオーストラリア戦(福岡ヤフードーム)以降、立て直しに全力を挙げてきた。
相手は地元開催で熱烈な応援を受ける台湾。アウェーの異様な雰囲気が予想されるが、「自信? それはまあ」とニヤリと笑い、手応えをにじませた。
フィリピンとの第1戦を任された21歳の涌井、2日の韓国戦に抜てきされた22歳の成瀬から3連勝へのバトンを受け取った21歳右腕。若き先発トリオに託された3連戦。ダルビッシュが星野JAPANを3連勝へ導き、北京行きのチケットを手に入れる。
◆日本が1位通過するためには 3日の台湾戦に勝利すれば文句なし。韓国がフィリピンに勝ち、日本が台湾に敗れた場合は、日韓台が2勝1敗で並び、当該チーム同士の失点率(失点÷イニング数)で順位を決定する。台湾戦で日本は先攻のため、延長戦でない場合は守りが9イニング未満となり、失点が並んだ場合は不利。現在、韓国は18回で6失点、日本、台湾は9回でそれぞれ3失点、5失点。そのため、日本は0―1か1―2で敗れても、失点率は韓台よりも低いため1位通過。0―2で敗れれば台湾が1位通過。日本が3失点以上した場合は1位通過は消滅する。
参照元:スポーツ報知
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