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アストロズが2日、ロッキーズからFAとなっていた松井稼頭央内野手(32)の入団を正式発表した。3年総額1650万ドル(約18億円)の年俸は、年平均で今季より400万ドルの大幅アップとなった。
昨年11月にロッキーズと結んだ契約は年俸150万ドルと前年より7億円近くダウン。「活躍すれば、(年俸は)それについてくる」と話していたが、その言葉を有言実行した。年平均550万ドルとメッツ入りした当時の水準に戻した。
通算3000安打のビジオの後継者として期待が高まるが「重圧はある。でも自分らしさを出していきたい」と、自宅のあるロサンゼルスとつないだ電話会見で力強く言いきった。西武、ロッキーズでつけていた7番はビジオの番号で、永久欠番になる可能性が高く「3」を選んだ。
ア軍の本拠地ミニッツメイド・パークは開閉式屋根で、シーズンを通して気温が安定している。腰痛が古傷だけに「ケガをしないこと」を目標にする松井にとっては最適な環境。盗塁数がリーグワースト3位の65個と機動力不足が7年ぶりの負け越しの要因。ウエードGMが「素晴らしい脚力の持ち主。彼のプレーがチームを言い方向(勝利)に導いてくれる」と言うように、チームの英雄・ビジオの後継者として期待は高まる一方だ。
参照元:スポーツ報知
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