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◆ソフトバンク4―5ロッテ(26日、福岡ヤフードーム) 西岡がチームを鼓舞する一撃を放った。3回無死一塁、甲藤の真ん中高めスライダーを鋭く叩くと、打球は右翼席へ一直線だ。今季1号2ランは、チームにとっても開幕6戦目で初めての本塁打。「負けられない気持ちが乗り移ってくれた」3試合ぶりの勝利に、試合後の口ぶりも滑らかだった。
開幕6試合で5打点はチームトップ。「まだ始まったばかりなんで」と照れるが、2夜連続の逆転負けに、切り込み隊長の責任感はうずいていた。「ユニホームを着たら年齢は関係ない。僕は年下の方だけど、チームを引っ張っていきたい」第1打席では左中間二塁打で、先制点をおぜん立て。第3、5打席でも単打を放ち、結局4安打の爆発でチームを勢いづけた。
三塁打が出ればサイクル安打だったが、今回はお預け。「(投ゴロだった)第4打席は狙いましたけど。でもいつかは経験してみたい」と笑った23歳が、3年ぶりV奪回への起爆剤になる。
参照元:スポーツ報知
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