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◆オリックス0―11楽天(26日、京セラドーム大阪) 楽天の2年目、永井怜投手(23)が初完投初完封で、チーム今季初白星を飾った。切れ味抜群の直球を主体にオリックスの強力打線を抑え込み、無四球で133球を投げ抜き、11―0で勝利。23日のソフトバンク戦では、東洋大の後輩・大場に目の前で初完封劇を見せつけられたが、プライドを取り戻す熱投で、先発ローテ生き残りへ猛アピールした。

 最後はやはり直球だった。9回。最後の打者は迎。カウント2―2からこん身の力で投じた永井の8球目が、外角低めにズバッと決まった。143キロの速球に迎のバットは動かない。「直球が走っていたんで、どんどん、押していきました」無四球での133球。楽天に今季初勝利をもたらす、圧巻の初完投初完封だ。

 序盤から攻めた。紀藤投手コーチから「逃げるな! 怖がるな! あきらめるな!」と檄を飛ばされて上がった今季初マウンド。重量打線に真っ向から向かっていった。2回までに6点の大量援護をもらうと、直球で内角をズバズバと突く強気の投球で、反撃の糸口すら与えなかった。

 開幕直前でルーキー長谷部が負傷離脱し、運も手伝ってつかんだ開幕ローテのいすだっただけに、首脳陣の評価を覆す意味でも猛アピールになったはず。「これまでの4試合は見ていただけだったけど、自分自身も悔しかった」そして何より、屈辱の開幕4連敗を自分で止めたかった。

 23日のソフトバンク戦では、チームがルーキー大場の前に沈黙。「自分のチームが、ああいう形で負けたんで悔しかった」後輩の晴れ舞台を目の当たりにして、燃えないわけがなかった。同じ無四球での完封は、大場への強烈なメッセージ。プライドをかけて、まだ負けるわけにはいかない。

 価値ある1勝は反撃ののろし。紀藤投手コーチは「ほかの先発投手に刺激になればいい」と期待を込めた。「あしたも勝って仙台に帰りたい」と永井。若き右腕の力投が、楽天を目覚めさせた。

 ◆永井 怜(ながい・さとし)1984年9月27日、群馬・藤岡市生まれ。23歳。東洋大では、東都大学リーグ通算15勝11敗。4年時には日米大学野球に選出された。07年大学・社会人ドラフト1巡目で楽天に入団。1年目の昨季は先発、中継ぎで7勝7敗、防御率3・61。178センチ、72キロ。右投左打。独身。

参照元:スポーツ報知

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