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横浜・三浦大輔投手(34)が、右肩痛による調整遅れから開幕出場選手登録メンバーを外れたことが26日、分かった。「迷惑をかけて申し訳ない。悔しい」14日の日本ハムとのオープン戦(横浜)で痛めた模様で、思うように状態が回復しなかった。28日の阪神との開幕戦(京セラD)で5年連続7度目の大役を務めるはずが、最悪4月下旬まで復帰がずれ込む可能性まで出てきた。
三浦は当初、エースの責任感から登板へ強い意欲を持っていたが、大矢監督ら首脳陣の強い説得を受け、最終的に開幕回避を決めた。大矢監督は「いい状態じゃないのに投げさせるのは、本意じゃない。こっちからストップをかけた」と明かした。現在は投球練習を再開しているが、まだ復帰のメドは立っていない。
代わりの開幕投手は、昨季チーム最多の12勝(12敗)を挙げた寺原が最有力となった。チームが大阪へ出発したこの日、三浦は寺原へ「頑張ってきて」と声をかけた。悔しさをバネに、1日も早い復活を目指す。
参照元:スポーツ報知
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