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◆ヤンキース2―5パイレーツ(27日・フロリダ州タンパ) ヤンキースの松井秀喜外野手は「6番・左翼」で出場、1打数無安打だった。内容は四球、一ゴロ。井川慶投手は先発で3回1/3を投げ、5安打3四球で4点を失った。
早朝の結婚発表を終えて試合に臨んだ松井秀は「ユニホームを着てしまえば、集中できる」。四球と強い当たりの一ゴロで「内容的には悪くない2打席だった」と振り返った。
右ひざのリハビリテーションから始まったタンパ滞在だった。「最初の状態に比べれば、この1か月半で非常にいい上昇カーブを描いてきた」と手応えを得てキャンプ地を離れる。
大リーグ生き残りを懸ける井川のバックで拙守が続いた。「数字に表れているよりいい投球だった。初回の2点はなくてもよかった」。ジラルディ監督は4回途中まで4失点の左腕をかばった。
井川は言い訳しなかった。「結果を出してくれと言われていた。ただそれよりも先発でしっかり投げられるように考えていた」。終盤で手にした初のオープン戦先発で、大胆さが出た。
これまで低めをすくい上げるように打たれる場面が多く「低め1本で抑えられる投手でない。幅広く使わないと自分は間に合わない」と意識を変えた。1回のネイディからの三振や、2回のミンケイビッツの投ゴロなど高めの速球がさえた。
参照元:スポーツ報知
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