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 PL学園高(大阪)、プロ野球巨人でエースとして活躍し、米大リーグのパイレーツで2年連続のメジャー昇格を目指していた桑田真澄投手(39)が26日、キャンプ地のブラデントンで現役引退を発表した。

 前夜、球団から開幕ベンチ入り25人のメンバーから外れたと戦力外通告されて決断した。

 桑田投手は、オープン戦が行われたパイレーツのキャンプ施設内で記者会見し「燃え尽きた。最後の最後で(メジャーに)いけなくなり、引退を決意した。思い残すことはない」などと語った。

 マイナー契約の招待選手としてキャンプに臨んだ桑田投手は、好投もあったが、球威の衰えは隠せなかった。オープン戦成績は5試合登板、5回5安打1失点。桑田投手は日本時間26日夜に放送されたテレビ番組内で「何一つ悔いはない」などと話し、現役から退くことを示唆していた。

 高校野球の甲子園大会で清原和博選手(現オリックス)とともに活躍し、1986年に巨人にプロ入り。2006年限りで戦力外になり、07年に長年の夢だった大リーグにマイナー契約の招待選手から挑戦。開幕直前の故障を乗り越え、6月に昇格を果たした。

 大リーグ通算成績は19試合0勝1敗、防御率9・43。日本での通算成績は442試合173勝141敗14セーブ、防御率3・55。

 桑田真澄「燃え尽きた。ここまで頑張ってこれたという感じです。開幕メジャーを目標にしてやってきたが、マイナーは若い選手がプレーする場所。思い残すこともなく、小さいころから野球にいっぱい幸せをもらい、いい思いをさせてもらった。ちょっとゆっくりしたい」

 パイレーツ・ハンティントンGM「ここ数日、クワタと今後のことについて話し合ってきた。そして、昨夜、開幕ベンチ入りの25選手が決まったと伝えたところ、彼の意思で今回の決定(引退)になった」

 オリックス・清原和博「心の整理がつかない。桑田の存在が僕を磨き上げてくれた。いろんな人と対戦したけれど、心の中のエースは桑田。いま声をかけるとすれば、おまえ最高にかっこ良かったぞと言ってあげたい」

 ソフトバンク・王貞治監督(巨人入団時の監督)「(1987年の)日本シリーズ第1戦で先発させたことが一番記憶に残っている。投手で二十数年もやるのは大したもの。彼に感動を受けた人も多いのではないか。本当にご苦労さんと言いたい」

 ヤンキース・松井秀喜「桑田さんは気持ちでプレーできる選手だった。(ひじの)手術から戻ってこられて投げた試合が一番思い出深い。メジャーのキャンプが最後になったのも、チャレンジし続ける桑田さんらしい。長い間お疲れさまでした」

 中村順司・元PL学園高監督(現名古屋商大監督)「日本でもあの体でよく頑張ったし、米国にもチャレンジして素晴らしい。お疲れさん、ご苦労さまと言うだけです。これからはこれまでの経験を生かしてアマチュア、プロ問わず野球界のために頑張ってほしい」

参照元:スポーツ報知

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