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◆横浜4―8ヤクルト(2日・横浜) 踏ん張りどころで粘った。5回2死満塁。増渕が代打・ジェイジェイを144キロ直球で見逃し三振に仕留め、勝利投手の権利を手にして救援陣に後を託した。「あそこで粘れなかったら、この先やっていけないですし…」今季初登板の2年目、19歳がプロ2勝目をマークした。
変則サイドからの直球は最速147キロ。それでも毎回走者を出し、味方打線の大量援護がなければKOされてもおかしくない内容だった。「力みました。空回りしていた。ただ、何とか抑えられた」3回に村田に3ランを浴び、5回までに113球。5安打5四球3失点で手にした白星に「ラッキーでした」と頭をかいた。
スタンドの熱い視線を感じて奮起した。女手一つで育ててくれた母・洋子さん(40)が観戦していた。試合前には携帯メールで「全力疾走! 全力投球!」のゲキを受けた。「母の見る前で勝てたのは初めて。でも、内容が内容なのでね。2勝目のウイニングボール? いらないです。初完封の時にもらいます」記念のボールはもちろん、孝行息子は母に贈るつもりでいる。
参照元:スポーツ報知
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