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ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)が15日、新人合同自主トレで初めてブルペンに入った。捕手を立たせたまま、32球のピッチング。力のある直球で見守った荒木投手コーチをうならせ、キャンプ1軍スタートが決まった。
ミットを叩く音が心地よくブルペンに響いた。「最後の1球が決まらないから、予定より2球増えちゃいました。力は7割ぐらい。いつも力むから体を大きくつかうことを心がけた。最初にしては良かったですね」笑顔で汗をぬぐった。
視察した荒木投手コーチは「まだバラバラだけど、はまったときのボールは素晴らしい。キャンプ? ファームでスタートさせてどうするの? 今は見せたいだろうし、こっちが抑えないといけない」。1軍スタートに太鼓判を押すと同時に、オーバーペースにならないよう見守る構えだ。
キャンプ1軍スタートについては「まだ(合同自主トレが)始まったばっかり。そこまで到達できるようにしたい」。順調に自主トレを消化するルーキー右腕が、まずは最初のステップをクリアした。
参照元:スポーツ報知
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