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楽天の大学・社会人ドラフト1巡目、長谷部康平投手(22)=愛工大=が15日、Kスタ宮城の室内練習場で連日の投球練習。ブルペンを初めて視察した橋上ヘッドコーチから「勝てる左腕」として太鼓判を押された。
リーグを代表する左腕のトレンドを、長谷部も持ち合わせていた。捕手を立たせたまま63球。ブルペンを見守った橋上ヘッドは「テークバックが小さく、リリースが見にくい。キレのあるチェンジアップがある。和田(ソフトバンク)や成瀬(ロッテ)のような勝てる左腕の条件を備えている」とうなずいた。
しかも「キャッチボールが、ぎごちないところが石井一(西武)に似ている。マウンドと投げ方が違うのも一緒」だという。長谷部は「キャッチボールでは右肩が開かないことと、角度を意識しているので、マウンドとは別物です」と実戦と練習で投げ分けていることを明かした。
「1年間、先発で投げてくれれば、それなりの成績が残るだろう」橋上ヘッドはアマで唯一、北京五輪アジア予選日本代表に選ばれた力を肌で感じ取った。一流左腕共通の特長が証明されたことで、開幕ローテ入りへの期待が、また膨らんだ。
参照元:スポーツ報知
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