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米大リーグのレッドソックス―アスレチックスの日本開幕シリーズ「’08リコーMLB開幕戦」の記者会見が16日、都内のホテルで行われ、世界王者として初めて来日するRソックスから、岡島秀樹投手(32)が出席した。
第2子誕生予定で来日が微妙になっている松坂大輔投手以外にも、レッドソックスのメンバーは豪華だ。先発陣には昨年メジャー唯一の20勝投手ベケット、通算216勝のシリング、ナックルボールが武器のウェイクフィールドがそろう。抑えには37セーブのパペルボンが控える。打線も大リーグを代表する3、4番オーティズ、ラミレスの大砲コンビに、ワールドシリーズMVPのローウェル。若手では新人王獲得のペドロイア二塁手、快足エルズバリー外野手もいる。
過去の日米野球では、ワールドシリーズを制したチームはやってきておらず、今年のレッドソックスは史上初の世界一チームの来日となる。その称号にふさわしいスター軍団が、東京ドームを沸かせるのは間違いない。
◆MLBの海外戦略 米大リーグは99年にメキシコで開幕戦を開催。翌00年には東京ドームで超満員のファンを呼んでカブス・メッツの開幕戦を行った。03年もマリナーズ・アスレチックス戦が予定されていたが、イラク危機で急きょ中止となった。04年にも東京ドームでヤンキース・デビルレイズの間で開幕戦を開催。凱旋したヤ軍・松井秀喜外野手が2試合目に1号2ランをたたき込んだ。なお、この時のS指定席は、日本球界最高の2万5000円だったが、発売と同時に売り切れた。
参照元:スポーツ報知
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