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米大リーグ(MLB)の薬物使用に関する下院の公聴会が15日、ワシントンで開かれ、アストロズで松井稼頭央内野手(32)と二遊間コンビを組む予定のミゲール・テハダ内野手(31)に、偽証罪の疑いが出てきた。
同委のワックスマン委員長は、通算569本塁打したR・パルメイロ外野手の薬物使用に関する05年の委員会の調査に対し、テハダの「薬物は使用していない」の発言が虚偽の可能性があり、司法省に偽証罪の捜査を要請したと明かした。02年ア・リーグMVPのテハダはア軍が上位進出の切り札として、オリオールズから獲得した遊撃手。ア軍のマクレーン・オーナーは「事態の推移を見守るしかない」とショックを隠せなかった。
なお、この日の公聴会ではMLBのセリグ・コミッショナーが、取り組みが遅れている薬物検査の実情を報告。外部の独立機関がシーズン中に抜き打ちで薬物検査を実施することで、選手会と合意したい意向を示した。
参照元:スポーツ報知
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