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佑ちゃんが、社会人屈指のスラッガーを相手に成長を証明する。社会人・東京六大学対抗戦(4月5日から3日間、神宮)で、斎藤佑樹投手(1年)を擁する早大が、今秋ドラフトの上位候補・長野(ちょうの)久義外野手(23)が主軸に座るホンダと対戦することが16日、分かった。
毎年、春のリーグ戦開幕直前に神宮で行う社会人対抗戦は、今年で35回目の恒例イベント。大学側から見ると、格上相手に胸を借りる形になりがちだが、リーグ記録の4連覇、そして前人未到の5連覇を目指すワセダにとって、格好の腕試しになる。
長野は日大時代の06年、大学・社会人ドラフト4巡目で日本ハムに指名されたが、巨人入りを熱望して入団を拒否。入社1年目の昨年、いきなり社会人ベストナインを獲得した強打者だ。大学2年目を迎え、真のエースを目指す斎藤が実力を測るには、これ以上の相手はいない。
試合は31日の日本野球関東地区連盟総会で正式に決まるが、迎え撃つ長野は「初めての対戦なので楽しみ。注目されている投手ですが、社会人としてきっちりとヒットを打ちたい」と早くも闘志を隠さない。一方の斎藤は、20日に始動する予定だ。今年のアマ球界を引っ張る投打の注目株が、神宮で火花を散らす。
参照元:スポーツ報知
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