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ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=に2日、早くも“援軍”が到着した。1日に仙台から沖縄入りした兄・史規さん(21)が、佐藤家の第1陣としてこの日から練習を視察。ブルペンでの投球を見守った。今後、両親も応援に駆けつける予定だ。
ブルペン入りした背番号11に、いつも以上に熱い視線が注がれていた。最前列で投球を見届けた史規さんは「体に切れがないのか、体重が乗ってないような感じがした。だけど自分の弟じゃないみたいですね。プロなんだなあと思いました」。投球には首をひねったが、真新しいユニホーム姿を感慨深そうに見守った。
この日の由規は、捕手を立たせたままだったがカーブ、スライダーを交ぜながら43球。「(兄が)来たのは分かったんですけど、見てるのは分からなかった。あまり意識はしなかったです」と笑った。12日には、父・均さん(47)と母・美也さん(48)が兄と入れ替わるように沖縄入りする予定。「昨日より今日、今日より明日、少しずつよくなれば」と話すルーキーが、家族の声援を背に着実に成長を遂げていく。
参照元:スポーツ報知
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