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前巨人のジェレミー・パウエル投手(31)の二重契約が取りざたされている問題で、プロ野球の根来泰周コミッショナー代行(75)は2日、オリックスとソフトバンクから提出された統一契約書のサインをどちらも有効と判断したパ・リーグの対応に異を唱えた。
キャンプ視察で沖縄入りした同代行は「球界の慣習もあるとは思うが、野球協約の基本は対面契約(第五十条)で、それを申請し、公示されて初めて有効になる(第五十三条)。両方の契約が有効だというのはおかしい」と条文を交えながら説明。「もう一度整理し、できればパウエルからも話を聞き、どちらを優先するか決めないといけない」と早期解決を求めた。
「評論家として(の立場で)言ってるだけ。連盟が処理する話で、見守るしかない」とあくまでも私見であることを強調していたが、法律の専門家として連盟の判断に納得がいかない様子だ。「時代は進んでいる。統一契約書を英語にもスペイン語にも翻訳して(外国人選手が)よく理解できるようにしないと」と再発防止策も明かした。
参照元:スポーツ報知
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