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楽天の田中将大投手(19)が21日、本拠地・Kスタ宮城での自主トレを開始。順調な仕上がりをアピールし、2年目のジンクス打破の第一歩として、沖縄・久米島キャンプ紅白戦での味方打線完封を宣言した。
この日はキャッチボール程度の軽い調整だったが、すでに大阪、札幌で捕手を座らせての投球を始めており、「肩は出来てます」と余裕の表情。首脳陣が1軍投手全員に求めている2月1日のブルペン入りはもちろん、例年より早い6日の初紅白戦にも「行けと言われたら行きますよ」と意欲を見せた。
紅白戦にこだわるのは理由がある。「去年、ボコボコに打たれましたからね」昨年は登板した2試合で2本ずつアーチを浴びるなど、プロの洗礼を受けた。味方が相手とはいえ、同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。「投げるからには抑えたいです」とリベンジへ闘志満々。2年目の目標として、具体的な数字ではなく「投げる試合は1つずつ全力で勝ちにいくこと」を掲げた。まずは楽天打線から幸先のいい“1勝目”を挙げる。
◆マー君の昨季の紅白戦 昨年は久米島キャンプで2試合に登板。実戦デビューした2月15日の試合では、高須に左越えソロ、ウィットに人生で初めてバックスクリーンを越える160メートル弾を浴びるなど2回2失点。19日の試合でも、リックと中谷に被弾するなど3回2失点。いずれも直球を痛打され、「プロではいくら速くても打たれる。考え方を変えないと」と反省した。
参照元:スポーツ報知
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