野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中日にフリーエージェント(FA)で移籍した和田一浩外野手(35)の人的補償選手として西武入りが決まった岡本真也投手(33)が21日、埼玉・所沢市内の球団事務所で会見。同席した渡辺監督は守護神を任せる可能性も示唆した。
中日では中継ぎの柱として4年連続50試合以上登板を達成したタフネス右腕は、「やりがいを感じるし、やってやろうという気持ち。昨年以上の成績を残して優勝に貢献したい。最低60試合は投げたい」と闘志をみなぎらせた。抑えの小野寺へつなぐセットアッパーとして、渡辺監督は「抑え? 可能性はあると思います」と期待。岡本自身も「1度はやってみたいポジション」と自信をのぞかせた。
移籍の知らせは自主トレ先の伊豆でゴルフのラウンド中に受けたといい、「18番ホールでドライバーを抜こうとした瞬間に電話が鳴った」と苦笑い。「動揺? 全然。ナイスショットでしたよ」と相変わらずの強心臓ぶり。背番号は中日時代と同じ12に決定。1月中は名古屋で自主トレを続け、キャンプインする。
◆岡本 真也(おかもと・しんや)1974年10月21日、京都府生まれ。33歳。ヤマハから00年のドラフト4位で中日に入団。3年目から中継ぎとして活躍し、04年から4年連続で50試合以上登板。04年には最優秀中継ぎ投手賞を獲得した。183センチ、95キロ。右投右打。家族は妻と1女。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする