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パイレーツの桑田真澄投手(39)が「腹八分」調整でメジャー2年目に挑む。
桑田は21日、成田空港発のカンタス航空機で自主トレ先のオーストラリアに出発。毎年恒例のケアンズ・トレで状態を「90%ぐらいまで上げて戻ってきたい」と口にした。
「100%」の体に仕上げない理由は2つある。「けがをしたんですから、元と全く同じ状態には戻らない。手術をしたから100%に戻すのは難しい」というのが1つ。もう1つは、「100%の力を出すと壊れちゃう」という22年のプロ経験から得た教訓だ。故障しないギリギリのラインで力を出す術を知っているのだ。
都内で続けていた自主トレでは、内野ノックも受け、ブルペン投球も行うなど、術後の右足首は順調に回復している。温暖なケアンズでは「80~90%の力で50球」を1度、ブルペンで投げる予定。約10日間滞在し、2月15日の米フロリダ州ブラデントンでのキャンプインに向けて、体を作り上げる。
参照元:スポーツ報知
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