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巨人・脇谷亮太内野手(26)が20日、沖縄で合同自主トレを行った高橋由伸外野手(32)から学んだ「打席での間の取り方」を生かして、二塁の定位置を確保し、全試合出場することを誓った。
高橋由に直訴して、実現した沖縄自主トレで、大きな収穫を手にした。「(打席での)間が大事になってくる」というヨシノブの一言に、深い感銘を受けた。決してマウンド上の投手に自分のリズムで気持ちよく投げさせず、打者のペースへ引き込んでいく“間”の作り方が、ベストパフォーマンスにもつながると教えられた。「これから自分の感覚をつかんでいきたい」脇谷は意気込んだ。
レギュラー確保へ向け、今季は願ってもないチャンスだ。1軍の外国人枠は4人。今季からグライシンガー、ラミレス、クルーンら大物が加入。4番候補の李承ヨプもいるため、昨年故障で出場機会が少なかった同じ二塁手のゴンザレスはさらに出場が限られる。脇谷が打撃である程度の結果を残せれば連日、先発出場できる。
沖縄から帰京後、一夜明けてすぐにG球場での自主トレを開始。ランニング、ティー打撃などで汗を流した。「今年は全試合出たいですね。是が非でもレギュラーを取りにいきますよ」ヨシノブの教えを胸に、攻守にスキのない二塁手を目指していく。
参照元:スポーツ報知
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