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ヤクルトの大学・社会人ドラフト1巡目ルーキー・加藤幹典投手(22)=慶大=が21日、埼玉・戸田の2軍グラウンドで行われている新人合同自主トレで2度目のブルペン入り。54球の力のこもったピッチングを披露した。すでに全球種を投げ始めた由規らのペースに惑わされることなく、1月中は変化球を封印し、フォーム固めに専念する。
自信のマイペース調整だ。途中から捕手を中腰にさせ、直球だけの投球。左腕は「今日は8割ぐらいの力で、フォームを意識しました。変化球はキャンプに行ってからじゃないですか。この時期は、指先の感覚とフォームを固めることが大事」。周囲に影響されることなく自らの考えを貫いている。
すべては開幕からの逆算だ。当面の目標を、3月上旬のオープン戦で本来のピッチングができることに設定。サバイバルレースを生き残るために、慌てることなく調整を進めていく。
参照元:スポーツ報知
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