野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
横浜の新外国人、トラビス・ヒューズ投手(29)が3日、クルーンに代わる新守護神に名乗りを上げた。来日後、初めてブルペンで投球を行い、見守った大矢監督から高い評価を得た。
身長196センチ、体重106キロ。存在感あふれる巨体が、ブルペンの視線を集めた。「調子はいい。日本のボールは縫い目が高くてよく動く」と、30球の初投げを終え、自信をのぞかせた。昨季はレッドソックス傘下の3Aで24セーブを挙げた実績があり「抑えはやっていたし、それが僕の役割だ」とクルーンの後釜を担うつもりでいる。
大矢監督は「順調に調整が進んでくれたらいい」と一目見て安心した様子。逆に巨人の田畑スコアラーは、「パワーピッチャー。(調整が進めば)スピードはまだまだ速くなる」と、最速152キロ右腕に警戒感を示した。
守護神候補は現在、ヒューズをはじめ、加藤やマットホワイトの名前が挙がっている。大矢監督はこの日も、「誰がストッパーになるかは、オープン戦にならないとわからない」と慎重だったが、ヒューズが前評判通りの力強さを見せれば、抑え争いは一気に決着する。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする