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西武からFAで中日に移籍した和田一浩外野手(35)が3日、即席で“打撃道場”を開講した。沖縄・北谷球場の室内練習場で、今季の躍進が期待される3年目の新井に、約10分間の熱血指導。新天地にもかかわらず、早くもリーダーの風格が漂ってきた。
野球に対する情熱が、かわいい後輩に注がれた。新井のフォームをじっと見つめていた和田は、隣でティー打撃の見本を見せた。「ミートポイントを体に近づけて打つ練習をしたらどうだ」移籍したばかりとは思えないほど、真剣な表情でスイングを始めた。
西武時代も多くの後輩にアドバイスを送ってきた。「聞かれたら教えるという感じですね」1月の佐賀自主トレでは知人に頼まれ、ソフトバンク・山崎に打撃指導。卓越した理論を持つだけに、新井も「声をかけてもらってありがたい」と顔をほころばせた。
この日は全体メニュー終了後、居残りでカーブマシン相手に打ち込んだ。「自分にはいくつかのチェックポイントがある。速い球よりも、緩いボールを打つ方がいろいろ確認できるんです」と理路整然と練習法を説明。選手としての実力だけでなく、落合竜は貴重な財産を手に入れた。
参照元:スポーツ報知
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