野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オリックス、ソフトバンクとの「二重契約」に揺れているジェレミー・パウエル投手(31)が3日、中部国際空港着の旅客機で来日した。4日にソフトバンクの宮崎キャンプに強行合流する。関係者によれば、渦中の右腕は4日に宮崎に入り、自らの考えを訴えるという。
1月11日にオリックス、同29日に今度はソフトバンクが、それぞれ入団を発表した。パウエルはこの日、AP通信の取材に応じて「(オリックスから)届けられたのは日本でのビザに関する書類。私はそれにサインしてファクスを送り返しただけ。オリックスには何の法的拘束力も持っていない」と言い切った。
この日の来日便は、ソフトバンクが1月24日に契約を交わした後に用意したもの。竹内孝規最高執行責任者(COO=47)はパウエル本人と連絡を取り、事情説明やトレーニング再開のため日本行きを熱望していることを確認。「手伝ってほしいというのであれば、何かお手伝いするべきかなと思う」とトレーニングや通訳などで支援していく方針を明かした。
パウエルは「私が署名したソフトバンクとの契約が正当だと理解している。私は2008年、ソフトバンクのために投げたい」と宮崎入りという強行突破で考えを示す。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする