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◆日本ハム5―0ロッテ(17日、札幌ドーム) うれしさが思わずあふれ出た。二塁塁上の稲葉は、左拳を高々と突き上げた。「ガッツポーズ? 僕はこういうのあまりしないんですけど、自然と出ました」0―0で迎えた5回1死満塁。清水の甘い外角直球をはじき返し、左中間へ走者一掃の3点二塁打を放った。これが決勝打となりチームは8連勝。両リーグ60勝一番乗りだ。
調子を取り戻しつつある。7月末に右でん部を痛めたが、「8、9割まで回復している」と手応えを口にする。日々、入念なマッサージを受けるなど、シーズン終盤へ向けてケアを怠らない。チームはこの先制打を含め、5回は5連打で4点をたたき出し、投手陣は完封リレーの圧勝劇だ。
プレーオフ進出マジックは「29」。この日からのロッテ3連戦は「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ」として、球団カラーの1つである青を基調にした限定ユニホームで戦っていく。「全く似合ってませんね。こういう色って私服でも着ないし」と照れる稲葉だが、その後ろ姿は一番輝いていた。
参照元:スポーツ報知
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