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◆楽天1―3ソフトバンク(17日・フルキャスト宮城) 18歳の胸中に後悔と反省の念がうずまいた。田中が初歩的なミスから失点を重ね、約1か月ぶりの5敗目。「やらなくちゃいけないことを徹底してやれなかった。ワンプレーで流れが変わる怖さを改めて知った」と自分を責めた。
重大な過失は2つ。初回2死一塁。松中の一、二塁間のゴロに対するベースカバーが遅れた。高須からの送球を捕球できず、ボールはファウルゾーンを転々。拾った高須がさらに、三塁へ悪送球して1点を失った(記録は安打と高須の2失策)。3回には先頭の本間にストレートの四球を与え、決勝点を献上した。味方の大逆転を呼ぶ“神の子”の神通力も、この日は不発。野村監督は「神さんもあれ(ミス)でへそを曲げたかな」とぼやいた。
区切りの10勝を目前に2度目の足踏み。ソフトバンク戦の連勝も5でストップしたが、「今までもみんなに助けられて、運もすごくあった」と田中。それでも、4回以降は立ち直り、4者連続を含む8三振。8回1/3を108球で投げ終えたテンポのよさは大きな成長だ。
「反省はしっかりして、つかんだものは次に生かせるようにしたい」それができれば、10勝の壁も自然と超えられる。
参照元:スポーツ報知
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