野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
広島から阪神にフリーエージェント(FA)移籍した新井貴浩内野手(30)の入団会見が7日、大阪市内で行われた。岡田彰布監督(50)は“金本方式”で09年シーズンの4番打者に育て上げる考えを披露。同じく広島からFA移籍した金本知憲外野手(39)同様、移籍1年目はクリーンアップを経験させ、2年目から4番を任せるプランだ。
涙の広島退団会見から1か月。気持ちの整理はついた。「身が引き締まる思いです」と、新しい環境で野球をする来季のことしか頭になくなった。2年連続で100打点を達成している。「勝負強いバッティングがしたい。こだわり? 打点です」と、3年連続の大台マークを明言した。台湾での北京五輪アジア最終予選では気迫あふれるプレーで星野JAPANを本選に導いた。岡田監督も頼りにしているが、頭の中では別な計画を描いている。
「2003年のカネの3番は良かったと思う。あまり新井にプレッシャーをかけたくないと思っている」ここ4年間、不動の4番に座っている金本も移籍1年目は3番を打った。ファンの気質を含め、環境の変化は大きい。親心を込めて助走期間が必要と判断した。
「打順であれ、ポジションであれ、一から自分の力で奪い取っていきたい」と新井。背番号も慣れ親しんだ25に決まった。「甲子園でホームチームとして野球ができる喜びを感じながら頑張りたい」と伝統のグラウンドでのプレーに心を躍らせていた。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする