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「通算」と「シーズン」の米大リーグ最多本塁打記録を持つバリー・ボンズ外野手(43)が7日、サンフランシスコでステロイド(筋肉増強剤)使用にかかわる偽証と司法妨害の罪に問われている裁判が始まった。
罪状認否で、ボンズ側は無罪を主張し、全面的に争う姿勢を示した。大リーグのスーパースターのスキャンダルは、論争の舞台を法廷に移した。
ボンズは初審理を直前に控えた6日付の公式ホームページで裁判に対する気持ちをつづり、「わたしは無罪だ。裁判が終わった時に、私の潔白が証明されるだろう」と締めくくられている。(共同)
◆バリー・ボンズ外野手 米カリフォルニア州生まれ、43歳。85年ドラフト1位でパイレーツに入団。93年にジャイアンツに移籍し、96年に史上2人目のシーズン「40本塁打、40盗塁」を記録。01年に73本のシーズン最多本塁打記録を樹立。今季はハンク・アーロンの持っていた755本の通算本塁打記録を更新し、762本に伸ばした。今季終了後、FAとなった。リーグ最優秀選手は史上最多の7度。首位打者2度、本塁打王2度、打点王1度。父ボビーも元ジャイアンツの名外野手。188センチ、108キロ。左投左打。
参照元:スポーツ報知
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