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ヤクルトは6日、東京・東新橋のヤクルトホールで球団史上初の公開新入団会見を行った。一版公募で招待されたファン450人が見守る中、高校生ドラフト1巡目・佐藤由規投手(18)=宮城・仙台育英高=は、ライバルを楽天・田中と宣言。あこがれのマー君を倒し、新人王を狙うことを宣言した。
ひときわ大きな拍手とフラッシュが注がれる中、初めて背番号11のユニホームに袖を通した。登録名がこの日、漢字2文字で「由規(よしのり)」に決まった右腕は、「今年の高校生では一番、速い球を投げられたし、持ち味はスピードボール。存在感のあるピッチャーになりたい」と堂々と胸を張った。
投げ合いを熱望するのは今季、新人王を獲得した田中だ。自室には今でも大事に飾ってあるものがある。今年7月、夏の甲子園宮城大会を勝ち進む由規のもとへ届けられたのは「ナイスピッチング!」とメッセージが入った、楽天・田中のサインボール。同じチームでプレーする夢はかなわなかったが、直接対決するという新たな目標ができた。
新人王について「一生に一度のことなので、ぜひ取りたいです。もちろん開幕ローテを狙いたい」。石井一が西武にFA移籍し、グライシンガーの流出も決定的。高田監督は「この(新人の)中から2、3人と出てきて欲しい。チャンスはある」とエールを送った。開幕ローテを勝ち取り、来るべき交流戦でマー君を倒せば、新人王はグッと近づく。
参照元:スポーツ報知
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