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クロダはブルドッグ―。米テネシー州ナッシュビルで開催中のウインターミーティングで、マリナーズのマクラーレン監督が5日、広島からFAとなっている黒田博樹投手(32)を、往年の名投手のニックネームを使って絶賛した。
獲得に向けて日本で球団首脳とともに交渉した同監督は、その際に黒田が英語で書いた質問リストを持参し、そのほとんどが家族に関するものだったことを明らかにした。その上で「彼はブルドッグのようだ。闘志をむき出しにした投球が印象的。彼は長いイニングを投げられるから、(守護神の)J・J(プッツ)も助かるだろう」とたたえた。
「ブルドッグ」は88年に23勝し、サイ・ヤング賞に輝くなど通算204勝をマークしたO・ハーシュハイザー投手の有名なニックネーム。同投手も、闘志満々に内角を攻める投球で同年、ド軍を世界一に導いた。
4年総額4400万ドル(約48億4000万円)をオファーしたと報じられているマ軍にとっては、チーム史上初のワールドシリーズ出場のためにも、「ブルドッグ」黒田獲得がオフの最大案件だ。
参照元:スポーツ報知
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