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日本ハムのOBで“親分”の愛称で親しまれるチームのご意見番、大沢啓二元監督(75)が7日、ドラフト1巡目の中田翔内野手(18)について「最初から重いものを背負わさない方がいい」と、あえてVIP扱い禁止の育成方法の勧めを説いた。
次世代のスーパースター候補と認めるからこそ、だ。ドラフトで引き当てた金の卵について、親分は「高校野球では『中田』だったかもしれないが、プロ野球では『ナカタ』じゃないかもしれないしな」と、まず一喝。最初から過度な期待を抱かず、能力と体力を見極め、じっくりと育てていくことの重要性を力説した。
親分はかつて今季限りで引退した田中幸雄を、高卒1年目からスタメン起用するよう当時の高田繁監督(現ヤクルト監督)に進言。大胆な抜てきに耐えうるだけの体力と才能が備わっていると見抜いたからだった。だからこそ、まずは観察と分析が大事―というわけだ。来季から指揮を執る梨田新監督に対しては「やってくれるだろう」とエール。ご意見番としてのバックアップを約束した。
参照元:スポーツ報知
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