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◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦 ダイヤモンドバックス2-3ロッキーズ=延長11回=(12日・フェニックス) ロッキーズがナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦で、2―2の延長11回に押し出し四球で勝ち越して、ダイヤモンドバックスに2連勝した。公式戦も含めて最近20戦19勝1敗。過去に7回戦制の同シリーズで敵地2連勝した両リーグの計9チームはすべて制覇、V率100%だ。「2番・二塁」でスタメンの松井稼頭央内野手(31)は4打数1安打も、1番・タベラス外野手が守備で超美技、決勝の押し出し四球を選んだ。ア・リーグの同シリーズ初戦はレッドソックスがインディアンスに10―3で先勝した。

 “ミラクル”ロッキーズの勢いが止まらない。前日の松井稼に続くヒーローは、リードオフマンのタベラスだった。延長11回2死満塁で決勝の押し出し四球を選んだ。「チームの勝利に貢献することだけを考えた。それだけのことさ」とあっさり言ってのけた。その裏、6番手スパイアーが3者凡退で切り抜け、4時間26分の激戦を制した。「今日の戦いも非常に緊張感のある厳しい戦いだった。敵地で2試合をものにできたのは大きいですよ」松井稼も大喜びで勝利の味をかみしめた。

 タベラスは守備でもチームを救った。1点リードの7回2死、ダ軍の4番クラークの右中間への打球をダイビングキャッチ。抜ければ同点のピンチを招いただけに「あの守備は本当に大きかったね」と自画自賛。3回は、この日チーム唯一の長打となる二塁打。5回にも四球で出塁し、後続の援護で勝ち越しのホームを踏んだ。アストロズ時代の05年にワールドシリーズ出場。チームで唯一、世界一を決める舞台を経験している男が、右太もも痛で約1か月の戦線離脱から復帰後、実戦2試合目で大きな仕事をやってのけた。

 松井稼は1点リードの9回に失策を犯したが、相手のミスで同点止まり。攻撃では3回に犠打、5回には左前打で、いずれも1番タベラスを進塁させた。「投打でお互いの信頼感が出てきているし、チームが本当に強くなってきているのを実感しています」2番打者の役割を全うした背番号7は満足そうだった。

 これでロッキーズは9月16日のマーリンズ戦から20試合で19勝1敗と、奇跡的な連勝街道をばく進中だ。ナ・リーグでは76年のレッズ以来となるプレーオフ5連勝で、球団史上初のリーグ優勝へあと2勝に迫った。過去のリーグ優勝決定シリーズで、開幕2連勝を敵地で飾った9チームは、すべてワールドシリーズ進出。「しびれる思いもあるけど、冷静にプレーできている。ウチは勢いがあるけど、もうそれだけじゃない」と松井稼は胸を張った。この日、試合開始時間の気温は30・6度。敵地フェニックスよりも、今のロッキーズの方がアツイ。

参照元:スポーツ報知

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