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ヤンキースの井川慶投手(28)が12日、ヤンキー・スタジアムにロッカー整理に訪れ、ブライアン・キャッシュマンGMから来季に向けて活を入れられた。ヤ軍はポスティング(入札)で井川を約30億円で独占交渉権を獲得、5年総額2000万ドル(約23億4000万円)で契約した。しかし、今季2勝3敗、防御率6・25で先発ローテから外され、マイナー降格した左腕は“誤算”といえる。同GMは「来季のことについて話した。シンプルなことさ」と激励したことを明かした。
井川はチームのディビジョンシリーズ(対インディアンス)も「見てなかった。結果はネットで見ましたけど」とまるで人ごとの様子。「今年は失敗した。ちょっと遅かったかな、と思うので、少し早いペースで調整していきたい」すでに心は来季の再出発に向いていた。
◆トーレ監督去就来週末にも結論 ヤ軍トーレ監督の去就問題は15日にも、フロリダ州タンパで行われる経営者会議で話し合われる。スタインブレナー・オーナーの息子で会議に出席するハンク氏は、「来週の週末には結論が出るかもしれない」と19日前後に、契約延長か否かが明らかになる可能性を示唆した。また、キャッシュマンGMは「マツイに関しては話し合わなければならないことはある」と、右ひざを痛めている松井の手術の可能性を含めた治療方針も、今後のチームの課題の一つと説明した。
参照元:スポーツ報知
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