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◆中日1―2阪神(18日・ナゴヤドーム) こんなはずではなかった。本塁と一塁ベースの間に立ちつくした岩瀬は、腰に両手を当てて首をひねった。同点で上がった9回のマウンドに、思いもよらない悪夢は待っていた。
先頭の鳥谷に左前打で出塁されると、1死から代打・高橋光、関本に連打。1死満塁から矢野に決勝打を許した。狙いすましたように打ち込まれ、「いつもより投げミスが多かった」と声を絞り出した。
絶対的な守護神の乱調で、対阪神戦5連敗。「見どころは9回だけだったな、お互いに。9回だけ見てりゃ、お客さんも楽しかっただろう」独特の言葉で、落合監督は悔しさをにじませた。8月に控えた北京五輪でも、左の抑えとして日本代表の「勝利の方程式」には欠かせない存在。「切り替えてやります」と、左腕は前を向いた。
参照元:スポーツ報知
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