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骨折した左手有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)の骨片除去手術を受けた日本ハム・中田翔内野手(19)が18日、都内の病院を退院した。2軍戦の復帰は9月になる見込みで、今季中の1軍昇格について「ちょっと難しいと思う」と白旗を掲げた。
16日に全身麻酔で人生初の手術を受け、7針を縫った中田の左手には包帯が巻かれていたが、「これからは焦らず、余裕を持ってやりたいッス」と表情は達観していた。医師の診断によれば、抜糸に2週間、バットを持てるようになるまで4週間が必要。「フルスイングするならもっとかかる。実戦復帰? 8月中は難しいかな」と中田は分析。さらに、森寮長から通常練習に参加できるまで外出禁止を再び命じられ、「だるいな」とぼやいた。
イースタンでは3戦5発を放ったが、梨田監督から「全然、興味ない」と突き放されただけに、「結果を残しても守備が(ダメ)と言われたので。治って調子を上げても、(1軍には)上げてもらえないでしょう」と“終戦”を覚悟したかのようだった。怪物のルーキーイヤーは、このまま終わってしまうのか。
参照元:スポーツ報知
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