野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ハワイ島(米ハワイ州)29日】阪神・岡田彰布監督(50)が、北京五輪が開かれる来年8月の“代役ストッパー”に、久保田智之投手(26)を指名した。リリーフ陣に対する球団の低評価に怒り、来季からの先発転向を直訴している同投手だが、指揮官は海の向こうからピシャリと突っぱねた。
日本とハワイ間で繰り広げられていた“舌戦”に、虎の将が一方的に終止符を打った。「8月? そら久保田(が守護神)や。分かってることやん。そのために(救援投手を3人)用意してある」藤川の出場が確実視されている北京五輪期間中、最後のイニングを久保田の右腕に託すと断言した。
プロ野球新記録となる90試合に登板した久保田は、4日の契約交渉で倍増に満たない1億600万円を保留。3倍増の要求を突きつけて越年が決定した。その後も「50試合以上投げたいという気持ちはない」と発言。それを伝え聞いた指揮官が「給料が上がらんぞ」と即座にやり返しても「中継ぎの評価がこんなのだから先発をやりたいというんですよ」と逆ギレ。事態は泥沼化している。だが、岡田監督もタフネス右腕に絶大な信頼を寄せているがゆえに一歩も引くつもりはない。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする