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巨人・高橋由伸外野手(32)が30日、自身の自主トレでは異例の“スイング封印”を宣言した。例年、年明け早々にはティー打撃などを行うが「体の状態を見ながら徐々に振っていく」と自分の中で「振りたい」という願望が強くなるまでは、徹底的に下半身をいじめるつもりだ。
新たな試みに挑戦する。高橋由が厳しいまなざしを向けながら、こう説明した。「昨年、一昨年と成績が良くなくて、バットを1度も振らずにオフを過ごしてみようとした。それで今年良かったからね」昨オフの自主トレの成果から、さらに長期間の“スイング封印”を決断した。
狙いは2つある。1つは下半身を徹底的につくり直すため。今年のクライマックスシリーズでは、腰の痛みで出場を回避した。「徐々に良くなっている」と説明する通り、患部は問題ない。もう一度下半身を鍛え上げ、過酷なシーズンを乗り切る体をつくり上げる。もう1つは「振りたい」という渇望感を自身に抱かせるためだ。その間、打撃のイメージをふくらませていく。
今年は、自身初の沖縄自主トレを1月10日から始め、すぐにティー打撃を行い、15日にはフリー打撃も開始。来年も沖縄で練習するが、ティー打撃、フリー打撃ともに開始するメドを立てていない。悲願の日本一に向けて、「振りたい」欲求をためこんで、一気に爆発させる。
参照元:スポーツ報知
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