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MAX151キロ右腕は今、パソコンのキーボードに向かう毎日だ。2年間の現役生活を終え、オリックス・軒作投手(26)=本名・妹尾軒作=の次の目標は会社経営だ。「フィットネスクラブのメニューを自宅で行うためのプログラムを、メールで提供したりする事業に向けて準備中です」会社立ち上げに向けて、毎日が勉強の日々だ。
大体大浪商から大体大、社会人の一光を経て05年ドラフト6巡目で入団。24歳と遅めのプロ入り後は苦難の連続だった。最大の武器だった150キロ台の速球が投げられなくなった。「原因は今でも分からない」と振り返る。
1年目の昨年6月にサイドスローに転向した。今年9月には阪神との練習試合でプロ初先発し、5回をパーフェクト投球。クライマックスシリーズを控え、今岡、林らが並んだ打線を抑え込んだ。だが、その自信も1軍出場につながらず、戦力外通告を受けた。
すでに決めてある会社名は「ゼロ」。自身の背番号00と、ゼロからのスタートとの思いから付けた。「今度は負けないよう頑張っていきたい」新しい舞台でエースを目指して、一歩一歩進んでいく。
参照元:スポーツ報知
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