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【ハワイ島(米ハワイ州)28日】阪神・岡田彰布監督(50)が、獲り逃した巨人のセス・グライシンガー投手(32)に“先制口撃”を仕掛けた。「(2年契約の1年目となる)来年はやらんやろ」と、一気の年俸高騰でハングリー精神を失ったと決めつけ、最多勝右腕に揺さぶりをかけた。
「2年で5億ももらって、独身で…。来年はやらんやろな」と、岡田監督が先制パンチを繰り出した相手は今季16勝(8敗)を挙げたグライシンガーだ。自身も獲得に乗り出していた過去も忘れて、“口撃”は続いた。「今までは一生懸命に投げてたから直球とチェンジアップ(の見分け)が分からんかったけど、もう分かるやろ」とニヤリ。今季4700万円からだった年俸は、年平均2億5000万円(いずれも推定)と急激にはね上がったことが投球に影響すると断言した。
さらに、巨人が同じヤクルトから今季の打点王、最多安打のラミレスも獲得した点にも「ウチとは補強のスタンスが違う。巨人は同じリーグに行かれる(移籍される)なら獲っておこう、ということやろ」とチクリと一刺し。新たな遺恨も生まれた伝統の一戦から、来季も目が離せない。
参照元:スポーツ報知
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