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ロッテ・成瀬善久投手(22)が29日、日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)との来季開幕戦(3月20日、札幌ドーム)での直接対決に意欲を燃やした。今季クライマックスシリーズ(CS)で日本一の夢を断たれた因縁の相手に、雪辱を期す。
苦い思いをぬぐい去る絶好機がいきなり来る。「開幕投手? 別に狙っているということはないです。それよりもローテを1年間守ることが大切ですから。でも、選んでくれたらうれしいし、投げるからには勝ちたい」2勝2敗で迎えた10月18日のCS最終戦。日本シリーズ進出をかけたダルビッシュとの激突は、セギノールに一発を浴びるなど3回2/3で4失点とKOされた。16勝1敗、防御率1・817、最優秀防御率&最高勝率のリーグ2冠を獲得した充実の一年が、最後に暗転した。順当ならダルビッシュは開幕投手の筆頭候補だろう。舞台は同じ、終戦を迎えた札幌ドーム。おぜん立ては整っている。
今季は9月12日にも千葉マリンで投げ合い、8回3失点14奪三振のダルビッシュに、7回2失点9奪三振で競り勝った。だが、「あの時は運で勝っただけ。来年は投球術で、実力で勝ちたい」と沢村賞右腕にライバル意識をあらわにした。
年明けの自主トレで下半身を徹底的に鍛え直すつもりだ。「向こうも強い思いで来るでしょうけど、僕はその勝ちたいという気持ちごとつぶして勝つ」自信に満ちた挑発メッセージを送った。
参照元:スポーツ報知
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