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日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が1日、沖縄・名護キャンプでプロ入り後初めて屋外でのフリー打撃を行った。2発の場外弾を含み、36スイングで13本のサク越え。梨田監督をはじめ、首脳陣、選手の度肝を抜いた。
中田の打棒に絶賛の声が相次いだ。高校通算87発男は首脳陣だけでなく、選手、フロントからも注目の的。フリー打撃を終えると、周囲から賛辞が次々と飛び出した。
現役時代、西武でプレーした平野打撃コーチは「清原、デストラーデに似ている。打球が落ちてこない」と話せば、山田GMは「金属から木のバットになっても飛距離が変わらない」と適応力に感心。90~93年に4年連続30本塁打をマークしたウインタース駐米スカウトは「米国でもドラフト1位の素材」とメジャー級の怪力に脱帽した。
中田を「怪獣」と形容したのは主軸候補の高橋。選手会長の金子は「新庄さんの時のようにファンと報道陣の多さで気が引き締まる。見られて緊張感が出る」と相乗効果を実感していた。ベールを脱いだ中田の“株価”は、たった1日で急上昇した。
参照元:スポーツ報知
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