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◆日本ハム2x―1ヤクルト(14日・札幌ドーム) ヒーロー不在のミラクルはまたも起きた。1―1の延長10回、2死満塁。ヤクルト・林昌勇の3球目は捕手・川本のグラブをすり抜けた。決着は捕逸。三塁ベンチからのナインの出足は鈍かったが、歓喜の輪では水、コーラ、オレンジジュースなどがしぶきを上げた。
予期せぬフィナーレに梨田監督は「(無死満塁から)小田と工藤が倒れて、次の回のことを考えていたよ」と苦笑い。打席の紺田も「サイン違いですか? 何と言ったらいいか分からない」と表情は緩みっぱなしだ。昨年の交流戦も相手のミスに乗じて白星を積み重ねたが、その流れは1年たっても変わらない。
今季5度目のサヨナラ勝利で、日本ハムは交流戦首位タイに浮上した。残りは5試合。指揮官は「ここまで来たら、優勝したい」と力強く連覇を宣言した。勝利の女神は、今年もハムにほほ笑む。
参照元:スポーツ報知
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