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◆ロッテ1―6日本ハム(1日・千葉マリン) 日本ハムの虚弱打線に神が降臨した。敵地・千葉マリンで7年ぶりの3連戦3連勝。立役者は新4番の稲葉だった。先制打に始まり、中押し犠飛、最後はダメ押し3ラン。05年にヤクルトから移籍後、初の5打点を挙げ、試合を支配した。
神がかり的な勝負強さだった。初回1死一、二塁。20歳左腕の吉川を気遣い、「早い回に援護があると心理的に有利になる」と右前に先制適時打を放つと、6回には左犠飛で貴重な追加点をたたき出した。締めは7回。右越えに2試合連続の5号3ランを運び、連投中の武田久、マイケルの温存に成功した。
今季初めて4番に座った前日(4月30日)から2試合で7打数6安打7打点。「4番ですから(気持ちは)多少違います」と責任を感じている。開幕直後は打率1割台に低迷したが、この日で2割9分9厘とリーグ9位まで上昇した。
昨季の首位打者を3番から4番に変更した新打線に、梨田監督も「機能している」と手応え十分。絶好調の主砲は「ウチは勢いに乗ったらずっと勝ち進むチームですからね」と大型連勝を予言した。4番で打率8割5分7厘。やっぱり稲葉。4番になっても大丈夫、だ。
参照元:スポーツ報知
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