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◆マリナーズ3―6レッドソックス=延長12回=(23日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で6打数1安打。打率は3割。城島健司は「7番・捕手」で5打数無安打。打率は2割3厘。

 レッドソックスの岡島秀樹投手は3―3の9回に3番手で登板し、2/3回を無安打無失点。

参照元:スポーツ報知
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ヤンキースの松井秀喜外野手は23日、試合が行われたヤンキー・スタジアムで左ひざの治療とトレーニングに取り組んだ。24日は休養し、25日からのボストンでのレッドソックス戦にはチームに同行せず、ニューヨークでトレーニングを続ける。

 この日から、痛めた左足を再び動かし始めた。「無理をさせないエクササイズをしている」と慎重だが、表情は明るい。28日に打撃練習を始める予定。

参照元:スポーツ報知
◆ロッキーズ5―3ドジャース(23日・デンバー) ドジャースの黒田博樹投手は先発で6回を投げ、9安打1四球5失点で敗戦投手。今季の成績は5勝7敗となった。

 黒田は「序盤はスライダーがイメージ通りではなく苦しんだ。いきなりやられてしまった」と3回までに5失点、7敗目を喫した。4回から別人のように好投しただけに、余計に悔しそうだった。

 高地にあり、空気が薄いため、変化球の曲がりが悪いとも、球が飛びやすいとも言われる球場での初登板。速球に頼り、単調になった序盤に集中打を浴びた。1回無死一、三塁で3番・ホリデーに速球を左前打されると、リズムに乗れないまま、もう1点失った。

 同点の3回無死三塁では、ホリデーの強い打球が黒田のグラブをはじき、大きく方向を変えて遊撃後方へ抜ける二塁打に。4番・ホープの右翼への打球は、ぐんと伸びて右翼手のグラブをはじく二塁打。この回、3点を失った。

 スライダーが決まった4回からはしっかり抑えたものの「打球も伸びていたし、もう少し丁寧に投げなければいけなかった」。昨年10月にワールドシリーズを観戦し、メジャーへの思いを強くした球場で、後半戦初白星を手にできなかった。

 黒田博樹「序盤は変化球がイメージ通りではなく苦しんだ。(3回途中から)感覚的に違った感じになった。打球も伸びていたし、もう少し丁寧に投げなければいけなかった。自分のイメージをしっかり持つ前にやられてしまった」

参照元:スポーツ報知
左ひざ手術を回避することが決まったヤンキース松井秀喜外野手(34)が21日(日本時間22日)、心境を語った。「チームが勝つ。優勝する。その力に少しでもなれたら。それだけです。そのためにプレーしたい」。松井の意思が尊重され、手術回避となった。

参照元:nikkansports.com

◆阪神1―3巨人(21日・甲子園) 巨人が伏兵の一発で甲子園で阪神に先勝した。昨年まで横浜での12年間で6本塁打だった鶴岡が、1点リードの4回に左翼へ1号2ラン。好リードで投手陣を引っ張り、正捕手の阿部が抜ける北京五輪期間中への不安を吹き飛ばした。6回2/3を1失点でまとめた木佐貫は、危険球退場となった5月7日の阪神戦(甲子園)の悪夢を振り払い、5勝目。二岡の復帰初安打も飛び出して、反撃の夏へ、まずは敵地での3連勝へ先手を取った。

 両手には最高の感触が残っていた。それでも鶴岡は全力で走った。1点リードの4回2死一塁。岩田の高め直球を左翼席前列へはじき返した。二塁ベース手前でスピードを緩めると、右拳を握りしめた。「大事な試合で使ってもらっているんだから、何とか期待に応えたかった」阿部の代わりにチームを引っ張る。決意が打球に乗り移り、移籍1号につながった。

 両軍無得点の2回2死二、三塁の場面で、岩田の高めのつり球に空振り三振。「真っすぐが打てなかったら、どうしようもない」開き直った結果が、横浜時代の12年間で6本しかアーチを放っていない男のバットから、貴重な1号2ランを生んだ。守っては木佐貫を7回途中1失点と好リード。攻守で存在感を見せた。

原監督への恩返しは、地元への恩返しにもなった。1995年1月に起こった阪神淡路大震災。その2か月後、開催が危ぶまれるセンバツに、神港学園(兵庫)の主将として出場。「4番・捕手」でチームをまとめ、ベスト8に導いた。準々決勝で藤井(日本ハム)を擁する今治西(愛媛)に敗れたが、4打数2安打と気を吐き、被災地に勇気と希望を与えた。それから13年後。甲子園で移籍初アーチを描いた。

 6月10日に真田との交換トレードで巨人に来た。野球人生の転機を迎えても、横浜時代から変えない姿勢がある。どんな投手と対戦する時も、打席に入る前に「こいつの球を俺が打てるわけがない」と玉砕覚悟で臨む。捨て身の覚悟で気持ちを高ぶらせている。

 負ければ阪神に優勝マジックが点灯する直接対決の初戦を取った原監督は「2アウトから非常に大きい1本でしたね。リードでも木佐貫のいい所を引き出してくれた」と絶賛した。正捕手の阿部に休養を与えてまで起用した理由は、北京五輪期間中の対策。「慎之助がいるうちにチームを把握してもらいたい。慎之助がいるから思い切って使える」という抜てきに応え、虎とのゲーム差を10・5に縮めた。

 8月、北京五輪で阿部がいなくても俺がいる―。「一つ一つ勝っていくだけ。今日は木佐貫と豊田さんに助けられました」謙虚でひたむきな13年目の控え捕手が、チームの不安を一発で吹き飛ばした。

参照元:スポーツ報知
◆ヤクルト5―10横浜(21日・神宮) 右肩の張りで2軍調整していた横浜・三浦大輔投手が昇格、即先発したが、4回0/3を7安打5失点。6点リードの5回に3本の単打と1四球で1点を失い、なお無死満塁として降板した。5月28日のソフトバンク戦(大分)以来の1軍登板。勝利投手目前での交代に「先発の役目が果たせず情けない。あれだけ打たれたら交代も仕方ない」と悔しさをあらわにした。

 ◆ヤクルト・川島8失点炎上 ○…16イニング連続無失点と好調だったヤクルト・川島亮が、5回9安打8失点と炎上。「せっかくチームが5割に戻したのに、こういう展開にして申し訳ないです」と肩を落とした。チームの連勝も4で止まり、借金生活に逆戻り。高田監督は「川島亮は球が走ってなかったけど、こういうときに試合を作らないと。この辺で踏ん張って、頑張っていきたい」と前向きに話していた。

参照元:スポーツ報知
 ◆阪神1―3巨人(21日・甲子園) ここまで巨人戦では3戦3勝と無敗を誇ってきた阪神・岩田稔投手も「Mの呪縛(じゅばく)」に取りつかれた。「4回の(鶴岡の)ホームランが余計でした。中に入って甘くなってしまいました」不用意な1球で6敗目を喫した左腕がうなだれた。

 12日の広島戦(甲子園)に始まり、15日のヤクルト戦(倉敷)、前日20日の中日戦(ナゴヤD)、そしてこの日…。勝ちさえすれば優勝マジックが点灯する試合を4つ続けて落とした。しかも、2連敗は6月12日の西武戦から15日のロッテ戦で喫した3連敗以来。ずっとハイペースだった逃げ足が鈍り始めたのは気がかりだ。

 22日も、勝てばマジックが点灯となる。早いうちに呪縛から抜け出さなければ、今度は2位・巨人の遠くに聞こえる足音に悩まされる。

参照元:スポーツ報知
◆西武6―4楽天(21日・西武ドーム) 楽天の山崎武司内野手(39)が、西武戦で約1か月ぶりの適時打を放った。3―4の7回、1死二塁で中前に抜ける一打。打点は、野村克也監督(73)の誕生日だった6月29日のソフトバンク戦に2本塁打を放って以来で、7月に入って初。適時打も6月23日の広島戦から出ていなかったが、ようやく復活の兆しが見え始めた。

 主砲がようやく目覚めの時を迎えようとしている。1点を追う7回。山崎武が正津の6球目をとらえると、打球はゴロで中前へ。ボテボテの当たりに「カスカスやな」と苦笑いを浮かべながらも、復活への手応えは確かに感じている。

 7月に入って打点がなかった。適時打は実に1か月ぶり。しかし「ここ2、3試合は(打球が)上がり始めている」と山崎武。前日には、Kスタで左翼ポール際に本塁打級の大飛球。この日も5回の第3打席に同じような当たり。惜しくも2戦連続でファウルとなったが「兆しは見え始めているよ」とうなずいた。

 逆転はならず「勝ちにつながらんのが残念や」とポツリ。主砲が目覚めれば、チーム復活の合図になるはずだ。

参照元:スポーツ報知
◆中日8―0広島(21日・ナゴヤドーム) 精密機械のような制球力で、大台到達にまた一歩近づいた。この日最後のピンチとなった2点リードの6回2死一、二塁。山本昌は外角低めに沈むスローカーブで、嶋をあっさり左飛に仕留めた。「ストライク先行でいけたのがよかった。1人1人アウトに取ることを考えていた」。6回を4安打、わずか1四球無失点で5勝目。7回から救援の3人がしっかり締めて、悲願の200勝に、あと2と迫った。

 指揮官のゲキも胸に響いた。5回1死二塁。小窪の初球、真ん中に決まったと思われたカーブがボールと判定された。ベンチを飛び出した落合監督は、深谷球審に抗議すると、そのままマウンドに直行。「監督が来られるとは思わなかった。『そのまま(自分の思うストライクゾーンを)変えずに行け』と言われました」。絶妙なアドバイスに頭を下げた。

 通算196勝目となる今季3勝目を挙げてから、6試合連続の足踏みが続いたが、ここに来て2連勝と波に乗ってきた。「先週勝ちがついたことで、今日まで気分よく調整出来たというのはありますね」。中5日となった今回は休養日をあえて設けず、入念なマッサージなどを受け、有意義なインターバルを過ごした。

 先週からカウントダウンTシャツが発売されるなど、周囲の祝福ムードも高まってきた。最短で8月3日の巨人戦(ナゴヤD)がXデーとなる。「去年から苦しみましたけど、今シーズン中にしっかり頑張りたいです」。8月11日で43歳。果てしなく遠かったゴールテープは、もうそこまで来ている。

 ◆広島 8度目零封負け借金今季最多7 ○…広島は、今季8度目の完封負けで、借金も今季最多の7。1回に石原の失策などで1点を先取されると、3回にもシーボルの2失策でさらに1点を献上した。「3つのエラーが痛かった。相手に流れを与え、大竹の足を引っ張った」とブラウン監督は頭を抱えた。シーボルは「エラーはエラー」と責任を痛感していた。

参照元:スポーツ報知
 ◆高校野球南神奈川大会 ▽4回戦 南0―13横浜=5回コールド=(21日・相模原) 南神奈川では春夏通算5度の全国制覇を誇る横浜が南に5回コールドで圧勝し、8強に進出した。ナインは「羞恥心」のヒットで知られるOBのタレント・上地(かみじ)雄輔(29)から失敗を恐れない“上地魂”を継承。おバカ先輩による甲子園生観戦を熱望した。また、6大会で決勝が行われ、宮崎では最速147キロを誇る宮崎商のドラフト候補左腕・赤川克紀(3年)が日南学園を1失点完投で下し、39年ぶり4度目の夏切符を手にした。

 上地魂で名門が復活した。「ドンマイ ドンマイ」励ましの声が飛ぶ。横浜高野球部OBの上地雄輔が所属する人気ユニット「羞恥心」のデビュー曲『羞恥心』に何度も出てくるフレーズにナインが生き返った。

 2回までに盗塁を3度刺される嫌な流れをベンチの声が救った。渡辺元智監督(63)が「あれは走塁ミス」と厳しく指摘したが、大ヒット曲に勇気づけられたナインは、その後も盗塁を仕掛け計4盗塁。19日の藤嶺藤沢戦は4安打だった打線も、先発全員の13安打で5回コールド勝ちと目を覚ました。

 大会前、上地が同校グラウンドへ激励に訪れた。だが、ここでも「おバカぶり」を発揮。野球部は炭酸飲料は禁止と決まっているにもかかわらず、500ミリリットルのコーラを段ボール1ケース差し入れたのだ。選手は飲むわけにいかず現在も倉庫にしまってある。

 主将の小川健太(3年)は「おもしろいですね」と天然ぶりを見た感想を語ったが、上地の気持ちは確実に伝わっていた。「あれだけ母校の名前を誇らしげにテレビとかで言ってくれている。自分たちは恥じたプレーはできない」野球では羞恥心を持つような結果を残さないことを誓った。

 チームにはもう一人の“ゆうすけ”がいる。背番号19をつけた工藤悠介(3年)だ。名前以外は上地と対照的で、工藤は一般入試で入学した苦労人。評定平均は5段階評価の4・2と優秀で「大学も勉強で行って野球をしたい。社会科が得意です」と文武両道を目指す。それでもベンチでは「ドンマイ、次がある」と声を出すなど、精神的支柱として上地魂は忘れない。

 主将は「忙しいとは思うけど甲子園に見に来てほしい」と先輩の観戦を熱望した。勢いを取り戻したナインにもう怖いものはない。

 ◆高校時代の上地 松坂とバッテリー ○…中学時代、軟式野球の全日本選抜に選ばれた実績を持った強打の捕手として95年、横浜に入学。松坂大輔(現レッドソックス)の1年先輩で背番号2を背負ったこともあるが、甲子園出場経験はない。2年夏には、チームは甲子園に出場したが、自身は神奈川大会中に右ひじの神経を痛めた影響でメンバーから漏れた。3年春に故障が完治し、松坂とバッテリーを組んで関東大会優勝を果たしたが、最後の夏は神奈川県大会の準決勝で横浜商にサヨナラ負けし、涙をのんだ。

参照元:スポーツ報知
◆世界大学野球選手権 ▽予選リーグ 韓国4―8日本(21日、チェコ・ブルノ) 第4回世界大学野球選手権大会に出場している日本は韓国に8―4で逆転勝ちし、予選リーグを3連勝とした。20日のカナダ戦に先発し、6回5安打5失点だったエース・斎藤佑樹(早大)が、7回から志願の連投。2回を2安打1四球で無失点に抑え、名誉ばん回を果たした。

 口を真一文字に締め、マウンドに駆け上がった。気合がみなぎり、本来のテンポのいい投球がよみがえった。最速139キロ止まりながら、勢いのある直球で押しまくった。2回を28球で投げきり、「昨日に比べて真っすぐの走りが良かった。もう1回どこかで投げたかったのでスッキリしました」斎藤らしい、さわやかな笑顔を見せた。

 河原井正雄監督(53)も「フォアボールは1つあったけど、徐々に良くなってきている」とうなずいた。前夜の乱調劇から、わずか1日。大学JAPANのエースが持ち前の修正能力の高さを発揮し、失いかけた指揮官の信頼を取り戻した。

参照元:スポーツ報知
レッドソックスの松坂大輔投手は20日、22日(日本時間23日)のマリナーズ戦に向けて縄跳びなど室内での練習を中心に調整した。

 日米通算3000安打に、あと7のイチローについては「100号(本塁打)もそうだけど結構節目を打たれている。他のピッチャーが打たれるくらいなら、自分でもいいかな。その瞬間は悔しくても、時間がたてば祝福する気持ちも出てくる」と複雑な胸中を明かした。

 好敵手であると同時に尊敬する選手だけに「(3000安打は)他に比べるものがない」とイチローが積み上げてきた数字に思いをはせていた。

参照元:スポーツ報知
 ◆マリナーズ2―6インディアンス(20日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手(34)は、インディアンス戦に先発出場したが、4打数無安打。日米通算3000本安打まで残り7本のまま足踏みとなった。

 5日前の球宴で先発した左腕リーの前に沈黙した。初回は中堅右への大きな飛球、8回先頭では左翼へライナーを放ったが、いずれもヒットにならず。5試合ぶりのノーヒットに終わった。

 球宴前、「(日米で)合わせた数字だから難しいとこなんだよね。それをシアトルのファンに押しつけるのも申し訳ないし」と本拠地での達成について遠慮がちに話していた。21日からホームでRソックスと3連戦。24日からトロントへ遠征に出てしまう。地元ファンの喝采を浴びることが出来るか。

 ◆城島 2併殺悔やむ ○…マリナーズ・城島健司捕手は、後半戦初マスクも完敗。4の0、2併殺打といいところがなかった。「3打席目の初球(直球)を打たなかったのが典型的な後追い。1、2打席目にチェンジアップで抑えられて、またチェンジアップがあるかなと思ったところの真っすぐだったので、完全に後手を踏んだ」。結局またチェンジアップに手を出し、二ゴロ併殺に終わったことを悔やんだ。

参照元:スポーツ報知
左ひざを痛めて故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの松井秀喜外野手(34)は21日、ニューヨークで球団首脳、医師と今後の対応を話し合い、手術の一時回避を決めた。治療を続けながら8月の復帰を目指す。

 松井秀は「プレーしたいという気持ちだけ。残り(試合)も少なくなってきましたけど、その中で少しでも力になりたい」と話した。

 松井秀は6月22日のレッズ戦を最後にプレーしていない。7月3日に消炎剤の注射を受け、8日に打撃練習を再開したが、患部の腫れで14日から再び練習を休んでいる。近く2度目の注射を受け、休養を挟み再度リハビリテーションを始める。

 ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は、手術回避が松井秀の意思と説明するとともに、シーズン後に手術が必要な状況は変わらないとの考えを示した。

 松井秀喜「チームが勝つ。優勝する。その力に少しでもなれたら。それだけです。そのためにプレーしたい」

 ヤンキース・ジラルディ監督「今、手術はしない。計画に沿って復帰を目指す。ひざの状態はよくなっている。指名打者として戻せるようにしたい」

参照元:スポーツ報知
<アストロズ0-9カブス>◇20日(日本時間21日)◇ミニッツメイドパーク

 カブス福留孝介外野手(31)が「2番・右翼」で先発出場、二塁打2本と久々に活躍した。前日までの4試合でわずか1安打と調子を落としていたが、この日の第1打席に左翼に二塁打。第2打席は三振、第3、4打席は中飛だったが、9回1死一塁の第5打席にも左中間に二塁打を放ち、5打数2安打。打率を2割7分7厘とした。チームも大勝し、4戦ぶりの白星。アストロズ松井稼頭央内野手とのPL学園対決でも、3連敗は免れた。

参照元:nikkansports.com

◆横浜2―6巨人(19日・横浜) 心構えはできていたから、慌てることなく、バットを水平に構えた。外角のチェンジアップ。簡単なボールではなかったが、鈴木尚は投手前にゴロを転がした。スタートを切っていた三塁走者の坂本は本塁にスライディング。貴重な追加点の土煙が舞った。2点リードの4回、1死三塁での初球スクイズ。ゲームの主導権を引き寄せるための、原監督のタクトだった。

 先頭の坂本が二塁打で出塁すると、高橋尚が送りバントを決め、トップバッターが仕事をこなした。前日(18日)は2安打をマーク。鈴木尚は連日の活躍だ。「スクイズはあると思っていたので準備はできていた。(フライを)上げないことだけを考えた。一発で決められてよかったです」。試合後、再び汗を流すためG球場へ直行した。

 6回、横浜・村田に2ランが出ただけに、価値ある1点だった。原監督は「一番点が入りやすいと思った。3点目はウエートが大きい。ただ、今日はその後の追加点もいいところで出た」。6点中、タイムリー4本とスクイズで5点、4犠打のうち3度、得点に絡んだ。指揮官は常々、「試合の流れをつかむには、選手個々がしっかり準備し、役割をこなすことが大事」と繰り返している。試合の流れを呼び込んだのは必然だった。

 継投でも、原監督に迷いはなかった。2点リードの8回、豊田をマウンドへ送った。前夜は4点差で同じ回に登板、3連打を浴び、1死しか取れずに降板したが、この日は2番からの好打順を3者凡退で切り抜けた。豊田は18日の試合後、ビデオで投球フォームをチェック。「多少(腕が)横振りになっていたんで、指先で(ボールを)押し込むことを意識した」と一夜で修正し、リベンジを果たした。指揮官は「トヨ(豊田)は昨日とは別人だった。ナイスピッチング!」と賛辞を贈った。

 原監督のさい配と投打の歯車がかみ合って、チームは02年以来、6年ぶりの対横浜戦6連勝を飾った。20日からは二岡の合流が決まった。梅雨も明け、いよいよビッグウエーブ到来の季節がやってくる。

参照元:スポーツ報知
 ◆ロッテ10―17西武(19日・千葉マリン) 梅雨明けと同時に、西武強力打線が破壊力を増幅させた。3発15安打で2003年8月16日のオリックス戦以来の17得点。「よくつないで、いいところで打ってくれた。素晴らしい!」。渡辺監督の豪快な笑い声が三塁ベンチ裏に響いた。

 長打攻勢で成瀬を沈めた。昨季6連敗を喫した左腕から2回に片岡、栗山の連続2点二塁打でまずは4点。逆転を許した直後の5回には中島の2ランで試合をひっくり返し、同点とされた7回にはブラゼルが勝ち越し2ラン。日本代表左腕をKOに追い込んだ。

 救援陣にも容赦なく襲いかかり、5年ぶりの17得点。取られたら取り返し、最後は突き放した。決勝弾のブラゼルは「暑かったので必死に打った」と大粒の汗をぬぐい、2戦連続3ランの後藤は「相手より1点でも多くとれば勝ちですから」と分厚い胸を突き出した。

 8月には北京五輪で中島、G・G・佐藤が離脱するが、渡辺監督は「ほかの選手の発奮材料になる。それほど不安はない」と言い切った。気温33度、炎天下のデーゲームで打ちまくり、再びシーズン200発ペース。圧倒的な攻撃力を誇るレオが夏もパ・リーグの主役を張る。

参照元:スポーツ報知
◆楽天4―5ソフトバンク(19日・Kスタ宮城) 日本代表に選出された川崎が存在感を見せつけた。同点に追いついた直後の9回2死三塁。「初球から行かないと。有銘さんは追い込まれるとね。いいピッチャーだから」と振り返ったように、2番手左腕の初球、124キロスライダーを逆らわず左前へ。リーグを独走する125本目の安打が決勝適時打となり、4連勝を呼び込んだ。

 勝負の夏を前にペースを上げてきた。この日で11試合連続安打。7月は14試合で猛打賞5度、マルチ安打4度と絶好調だ。シーズンのフル回転と北京五輪全試合出場を目指すため、1月の鹿児島・姶良町での合同自主トレでは練習量を意識的に落とした。初参加した2年目の福田らには「毎年、これぐらいの練習量と勘違いしないでほしい」と諭したほど。ヤクルト・宮本、西武・中島らライバルは多いが、アジア最終予選でつかんだ正遊撃手を譲るつもりはない。

 川崎の活躍で6月29日以来となる貯金3。2位・日本ハムに1ゲーム差まで接近した。「川崎は代表選手に選ばれることだけはある。最後は何とか勝ちたいというチームの気持ちがね」と、声を張り上げた王監督。6月下旬から喫した悪夢の7連敗後は、これで7勝2敗。タカが谷底からはい上がってきた。

参照元:スポーツ報知
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