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 ◆高校野球南神奈川大会 ▽4回戦 南0―13横浜=5回コールド=(21日・相模原) 南神奈川では春夏通算5度の全国制覇を誇る横浜が南に5回コールドで圧勝し、8強に進出した。ナインは「羞恥心」のヒットで知られるOBのタレント・上地(かみじ)雄輔(29)から失敗を恐れない“上地魂”を継承。おバカ先輩による甲子園生観戦を熱望した。また、6大会で決勝が行われ、宮崎では最速147キロを誇る宮崎商のドラフト候補左腕・赤川克紀(3年)が日南学園を1失点完投で下し、39年ぶり4度目の夏切符を手にした。

 上地魂で名門が復活した。「ドンマイ ドンマイ」励ましの声が飛ぶ。横浜高野球部OBの上地雄輔が所属する人気ユニット「羞恥心」のデビュー曲『羞恥心』に何度も出てくるフレーズにナインが生き返った。

 2回までに盗塁を3度刺される嫌な流れをベンチの声が救った。渡辺元智監督(63)が「あれは走塁ミス」と厳しく指摘したが、大ヒット曲に勇気づけられたナインは、その後も盗塁を仕掛け計4盗塁。19日の藤嶺藤沢戦は4安打だった打線も、先発全員の13安打で5回コールド勝ちと目を覚ました。

 大会前、上地が同校グラウンドへ激励に訪れた。だが、ここでも「おバカぶり」を発揮。野球部は炭酸飲料は禁止と決まっているにもかかわらず、500ミリリットルのコーラを段ボール1ケース差し入れたのだ。選手は飲むわけにいかず現在も倉庫にしまってある。

 主将の小川健太(3年)は「おもしろいですね」と天然ぶりを見た感想を語ったが、上地の気持ちは確実に伝わっていた。「あれだけ母校の名前を誇らしげにテレビとかで言ってくれている。自分たちは恥じたプレーはできない」野球では羞恥心を持つような結果を残さないことを誓った。

 チームにはもう一人の“ゆうすけ”がいる。背番号19をつけた工藤悠介(3年)だ。名前以外は上地と対照的で、工藤は一般入試で入学した苦労人。評定平均は5段階評価の4・2と優秀で「大学も勉強で行って野球をしたい。社会科が得意です」と文武両道を目指す。それでもベンチでは「ドンマイ、次がある」と声を出すなど、精神的支柱として上地魂は忘れない。

 主将は「忙しいとは思うけど甲子園に見に来てほしい」と先輩の観戦を熱望した。勢いを取り戻したナインにもう怖いものはない。

 ◆高校時代の上地 松坂とバッテリー ○…中学時代、軟式野球の全日本選抜に選ばれた実績を持った強打の捕手として95年、横浜に入学。松坂大輔(現レッドソックス)の1年先輩で背番号2を背負ったこともあるが、甲子園出場経験はない。2年夏には、チームは甲子園に出場したが、自身は神奈川大会中に右ひじの神経を痛めた影響でメンバーから漏れた。3年春に故障が完治し、松坂とバッテリーを組んで関東大会優勝を果たしたが、最後の夏は神奈川県大会の準決勝で横浜商にサヨナラ負けし、涙をのんだ。

参照元:スポーツ報知
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