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◆横浜2―6巨人(19日・横浜) 心構えはできていたから、慌てることなく、バットを水平に構えた。外角のチェンジアップ。簡単なボールではなかったが、鈴木尚は投手前にゴロを転がした。スタートを切っていた三塁走者の坂本は本塁にスライディング。貴重な追加点の土煙が舞った。2点リードの4回、1死三塁での初球スクイズ。ゲームの主導権を引き寄せるための、原監督のタクトだった。

 先頭の坂本が二塁打で出塁すると、高橋尚が送りバントを決め、トップバッターが仕事をこなした。前日(18日)は2安打をマーク。鈴木尚は連日の活躍だ。「スクイズはあると思っていたので準備はできていた。(フライを)上げないことだけを考えた。一発で決められてよかったです」。試合後、再び汗を流すためG球場へ直行した。

 6回、横浜・村田に2ランが出ただけに、価値ある1点だった。原監督は「一番点が入りやすいと思った。3点目はウエートが大きい。ただ、今日はその後の追加点もいいところで出た」。6点中、タイムリー4本とスクイズで5点、4犠打のうち3度、得点に絡んだ。指揮官は常々、「試合の流れをつかむには、選手個々がしっかり準備し、役割をこなすことが大事」と繰り返している。試合の流れを呼び込んだのは必然だった。

 継投でも、原監督に迷いはなかった。2点リードの8回、豊田をマウンドへ送った。前夜は4点差で同じ回に登板、3連打を浴び、1死しか取れずに降板したが、この日は2番からの好打順を3者凡退で切り抜けた。豊田は18日の試合後、ビデオで投球フォームをチェック。「多少(腕が)横振りになっていたんで、指先で(ボールを)押し込むことを意識した」と一夜で修正し、リベンジを果たした。指揮官は「トヨ(豊田)は昨日とは別人だった。ナイスピッチング!」と賛辞を贈った。

 原監督のさい配と投打の歯車がかみ合って、チームは02年以来、6年ぶりの対横浜戦6連勝を飾った。20日からは二岡の合流が決まった。梅雨も明け、いよいよビッグウエーブ到来の季節がやってくる。

参照元:スポーツ報知
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