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ドジャース・黒田博樹投手(33)が5日、ロサンゼルス発の全日空機で帰国した。メジャー1年目の今季は右肩痛もあり9勝10敗も、プレーオフでは2戦2勝と活躍。今オフにFA宣言すると見られる川上(中日)らメジャー挑戦者に今季の経験を踏まえ、アドバイスを送った。

 「やはり痛感したのは中4日(のローテ)とボールの違いですね」と苦労した2点を挙げた。「(伝えたいことは)いっぱいありすぎる。直接、言った方がいいかも」と必要とされれば、体感したメジャーの実情を伝えるつもりでいる。

 右肩に不安を持ちながらの一年だったとあり、オフは「しっかりケアをしたい」と黒田。久々の日本に「まずは鍋とか食べたいですね」と笑顔で帰路についた。

参照元:スポーツ報知
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<日本シリーズ:巨人6-4西武>◇第3戦◇4日◇西武ドーム

 巨人鈴木尚広外野手(30)が2回、リードを4点に広げる3ランを放った。

 西武石井一のスライダーに体を鋭く回転。左翼ポール際に運んだ。「よくファウルにならずに入ってくれた。今日、監督から『もう少し右足にタメをつくって打て』とアドバイスされたので、うまく軸で回ることができたんだと思います。監督に感謝です」と、指揮官の助言に感謝しきりだった。

参照元:nikkansports.com

原巨人が、4日から西武Dで始まる日本シリーズ第3戦以降の3連戦で、指名打者制度を有効活用した「ツープラトン方式」を採用し、一気の日本一を狙う。西武の左腕・石井一の先発が予想される第3戦では、主砲のラミレスを4番・DHで起用。左翼には谷を据えて守り勝つ。岸、涌井と右投手が先発予定の4、5戦では、右肩を痛めていた阿部を「6番・DH」で先発させ、強力打線で打ち勝つ作戦だ。野手の層の厚さを最大限に生かし、6年ぶりに日本一を奪回する。

 イメージはできあがっていた。原監督は3日、西武Dでの全体練習中、DH制が採用される第3戦以降の戦い方の一端を報道陣に明かした。「総合的に判断して、2通り(の打線)がある。ツーウエーで考えている。あとはご想像にお任せします」とだけ説明した。

 1勝1敗のタイで迎える4日の第3戦は、守り勝つ野球を実践する。東京Dよりも広い外野の守備を考え、安定した守備力に定評のある谷を左翼で、守備範囲の広い鈴木尚を中堅、強肩の亀井を右翼でそれぞれ起用。第2戦でサヨナラアーチをかけたラミレスは「4番・DH」で先発させる。

 日本シリーズ通算3勝1敗と大舞台にめっぽう強い石井一が相手だけに大量得点は望めない。原監督が「投手がより一層大変になる。より慎重に投げ、攻めなくてはならない」と説明するように、先発の内海を中心とした守り重視の布陣で、ロースコアの接戦を制するつもりだ。

 ただR砲は今季、DHで通算41打数14安打、打率3割4分1厘、5本塁打と結果を残している。「明日への準備はできた。本塁打? 毎試合打てるわけじゃないけど、ベストを尽くす」と胸を張った。打撃に専念して第2戦に続く活躍も期待できそうだ。

 5日の4戦目からは戦い方をガラリと変え、強力打線を前面に押し出し、西武投手陣を粉砕する構えだ。岸、涌井と右投手が先発してくることを踏まえ、指名打者には右肩関節挫傷でスタメン落ちしている阿部を6番で起用。打線の破壊力は確実に増すことになる。

阿部は1日の第1戦、代打で出場した。故障した10月10日のヤクルト戦(神宮)以来の実戦だった。結果は中飛だったが、5度フルスイングするなど不安は消えつつある。この日のフリー打撃では、フォームを意識しながら全36スイングで4本のサク越えを披露。「完ぺきではないけど、大丈夫です。4打席? 大丈夫。練習では100%で振るように心がけています」と準備は万端だ。

 狙うは当然、敵地での3連勝。初戦こそ惜敗したが、2戦目をラミレスのサヨナラ弾で白星をつかんだ。1勝1敗の現状に原監督は「昨日、チームが勝ったことでプレッシャーから解放された」と自信をのぞかせた。野手陣の層の厚さをフル活用した「ツープラトン」方式で一気に日本一へ駆け上がる。

参照元:スポーツ報知
ロッテのサブロー外野手(32)が3日、FA権を行使した場合、米大リーグ挑戦を最優先に考えていると明かした。4日に予定される球団との初交渉を前に、「環境が厳しくなるのは仕方ない。マイナーも覚悟? もちろん。条件は悪い可能性もあるけど、あくまで挑戦だから、そこは関係ない」と言い切った。

 希望に理解を示す球団側も、全力で慰留する方針に変わりない。今季は腰痛と左太もも裏痛に苦しんだうえ、来年6月で33歳。「年齢的にも早い方がいいというのもある。家族も、全面的に協力すると言ってくれているから」と語った。

参照元:スポーツ報知
 ロッテの橋本将捕手(32)が3日、国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを表明した。千葉市内の球団事務所で交渉に臨み、4000万円アップの年俸7500万円(金額は推定)の1年契約で合意、契約を更改した。また、同じく国内FA権を持つ清水直行投手(32)も残留することが濃厚になった。

 「(本拠地)最終戦で『残ってくれ』という横断幕を見てうれしかった。他球団でストレスを感じながらやるより、慣れたチームでプレーする方が自分にプラスになると思った」橋本はチームへの愛着が決め手となったことを訴えた。ただ、複数年の選択肢もある中で、1年勝負を望んだ。「来年はどうなるか分からない」と来オフの権利行使に含みは持たせた。

 清水は来オフにもFAでのメジャー挑戦が可能になるため、契約年数が焦点になっていた。が、複数年契約の中に、清水側が契約更新を選択できる権利を盛り込むことで解決する見通し。「球団との話? 前向きですね。代理人に自分の思いは伝えているし、いい形で話ができればいいと思う」と清水は説明。今後は代理人が間に入り、より具体的な条件を詰める。

参照元:スポーツ報知
 オリックスは3日、高知での秋季キャンプに、今年現役を引退した元ロイヤルズの野茂英雄氏(40)を臨時コーチとして招へいすることを発表した。第3クールの12日から3日間、日米通算201勝の技を伝授する。

 大石監督が10月下旬、野茂氏と大阪市内で食事をともにし、直接依頼。同氏も快諾した。近鉄時代に5年間ともにプレーした後輩について、指揮官は「投手は打者の観察をすることが大切だと言っていた。選手たちに話をしてもらいたい」と、野茂氏を囲む勉強会も提案した。

 また、伝家の宝刀であるフォークは「全選手に習得してもらってもいい」と希望。選手の間でも興味津々で、小松は「(マウンドでの)心構えを聞いてみたい」と言えば、平野も「やっぱりフォークのことを聞いてみたい」と意欲的だ。

参照元:スポーツ報知
西武・渡辺久信監督(43)が3日、4日からの本拠地3連戦で下位打線が爆発することを予告した。第3戦から3試合は指名打者制。打線は初戦から2戦計4得点と低調だが、指揮官は「今度はDHがあるし、ウチは下位打線からチャンスを作れる。変わってきそうな気がするよ」と予言した。

 今季、渡辺監督の予言は驚異の的中率を誇った。6月27日のロッテ戦(大宮)。試合前に「栗山が打ちそうな気がする」と話すと、本塁打を放った。7月11日オリックス戦(スカイ)では「今日は健太(松坂)が打つよ」と切り出すと、打率1割台だった若武者が3安打と爆発した。

 予言者・ノストラダムスから、渡辺監督は「ナベトラダムス」と呼ばれる。「根拠はないけど」と笑った直後には「ボカチカは1本出れば乗っていくよ。頼むよ、プエルトリカン!」と、さらに具体的に予告。第2戦はサヨナラ負けを喫したが、西武ナインはナベトラダムスの大予言を信じて一気の3連勝を狙う。

参照元:スポーツ報知
日本シリーズ第3戦の先発が濃厚な西武の石井一久投手(35)が3日、西武Dで全体練習に参加。ヤクルト時代からの宿敵・巨人について「入団5年目(96年)くらいまでは燃えたけど、今は正直なんとも思わない」と、おなじみの脱力系コメントで挑発した。

 巨人戦は通算21勝21敗の五分だが、ヤクルト黄金時代にGキラーの剛腕として鳴らした。現在の巨人打線の印象を聞かれても、「怖いとも怖くないとも思わない。ラミレス? あまり興味ないんですよね」と無関心?な様子だ。ここ一番で敵意をむき出しにして内角を攻めたのも、今は昔。「入団5年目くらいまでは野球も人気あったし、巨人も全盛期だったから、意識はありましたけどね。松井(秀喜)君や(高橋)由伸君には打たれたくないのはあった」と、思い出を懐かしむように語った。

 第2戦では西武投手陣がシリーズ新記録の計4死球をぶつけたが、「僕は死球を当てないんで、あんまり気にしてないですよ」。本当は今季リーグ2位の11死球を与えているサウスポーはさらに、「僕はスライダーがつま先に当たるくらいだから、大丈夫ですよ」と、勝利のために遠慮せず内角を突くつもりだ。

 西武Dのベンチにストーブが持ち込まれるほど、秋は深まってきた。それでもシーズン中と同じ半袖のアンダーシャツで挑む。7年ぶり6度目の日本シリーズ。通算7試合で3勝1敗、防御率1・27と大舞台に強いベテランは「長丁場は苦手だけど、目の前のことを完成させるのは得意なんで」と不敵に笑った。

参照元:スポーツ報知
プロ野球界でNO1の先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が3日、都内のホテルで行われ、楽天・岩隈久志投手(27)が選ばれた。最多勝(21勝)、最優秀投手(最高勝率・840)、最優秀防御率(1・87)のタイトルを獲得する活躍で、同賞全7基準をクリアした日本ハム・ダルビッシュとのデッドヒートを制した。球団初の受賞で、金杯と副賞300万円が贈られる。

 最多勝、最優秀防御率、最高勝率など今季、次々とタイトルを獲得してきた岩隈が、ついに最高の栄誉を手にした。「取れると思っていなかった。それだけ高いところにある、超一流の人が取ってきた賞なので」Kスタ宮城で行われた受賞会見では、こみ上げる喜びを抑えきれず、端正な顔を何度も笑みで崩した。

 21勝4敗、防御率1・87。辛口で選手を評することの多い野村克也監督(73)ですら「今年の岩隈なら沢村賞は当然。ノー文句!」と手放しでたたえた好成績だった。それでも、仙台市内の2軍練習場で受賞の一報を「ドキドキしながら待っていた」という。沢村賞の7基準を、すべてクリアした昨年の受賞者・ダルビッシュの存在があったからだ。

 「ダルビッシュがいたから、いい争いができた」と会見ではライバルへの感謝を口にした。開幕直後の4月10日・日本ハム戦(札幌D)。岩隈は3安打1失点で完投しながら、完封したダルビッシュとの壮絶な投げ合いに敗れた。「悔しかったけど、自信になった」この試合が快進撃の幕開けだった。

参照元:スポーツ報知
野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表コーチの全陣容が4日までに固まった。巨人の篠塚和典打撃コーチ、緒方耕一外野守備走塁コーチ、中日などで活躍した与田剛氏も就任要請を受けていることが分かった。

 元中日監督の山田久志氏、前西武監督の伊東勤氏、前中日コーチの高代延博氏の3人は既に就任要請を受けている。全スタッフは12日に発表される予定。原辰徳監督(巨人)と計6コーチの首脳陣で、WBC連覇を目指す。

参照元:スポーツ報知
米大リーグ挑戦を表明している社会人野球、新日本石油ENEOSの田沢純一投手と大久保秀昭監督は4日、川崎市内のチームのクラブハウスで、同投手の獲得を希望するマリナーズの山本泰・国際スカウト部日本担当スカウトと会談した。10月30日のドラフト会議後に、田沢が大リーグ関係者と接触するのは初めて。4日午後にはブレーブスのスカウトとも会う予定になっている。

 田沢はチームの都市対抗大会優勝に貢献した速球派右腕。9月11日にメジャー挑戦を明らかにし、国内12球団からドラフトで指名されなかった。

参照元:スポーツ報知
米大リーグのゼネラルマネジャー(GM)会議が3日、カリフォルニア州ダナポイントで始まり、ドジャースのコレッティGMは、来季も斎藤隆投手と契約する方針を明らかにした。

 今季メジャー3年目を終え、年俸調停の資格を得た斎藤に対し、コレッティGMは「来年も契約してほしい。再契約する準備を進めている」と話し、年俸の大幅アップを受け入れてでも残留の意向を示した。

 日本時間3日に帰国した斎藤も、ドジャース残留の希望を明らかにしている。今季の斎藤は右ひじを痛めたこともあり、45試合に登板、4勝4敗18セーブ、防御率2・49だった。

 GM会議は、各球団のGMや幹部が現地に集合、4日から本格的な討議が行われる。(共同)

参照元:スポーツ報知
日本シリーズ:巨人3-2西武>◇第2戦◇2日◇東京ドーム
 中継ぎの差が明暗を分けた。西武渡辺監督は努めて冷静に、敗因を振り返った。「向こうの中継ぎに完ぺきにやられてしまった。ボールに力があるし、質がいいね。今日は2-1で逃げきらないといけないゲームだった」。リーグ戦からの課題だった中継ぎの不安が、大舞台でも露呈。同点を許した2番手大沼の乱調が誤算。「いつもの大沼じゃなかった。2イニングいってほしかったけど、前倒しになった」と指揮官は悔やんだ。9回には岡本真がサヨナラ被弾し、決着はついた。

 反対に巨人の西村健-越智には6回途中からパーフェクトに抑えられた。「ヒット3本じゃあね。打線でいいのは中島くらい。流れは良くないけど、今いるメンバーでやるしかないからね」。打線の沈黙、守護神グラマンにつなぐまでの継投。指揮官はさまざまな課題を胸にしまい込み、本拠地で立て直しを図る。

参照元:nikkansports.com

◆日本シリーズ第1戦 巨人1-2西武(1日・東京ドーム) 好投のエース上原が痛恨の2発に沈んだ。西武・涌井との息詰まる投手戦は、1点を先行した直後の5回、後藤にバックスクリーンへ同点弾を運ばれると、続く6回には中島に決勝アーチを浴びた。打線も涌井に8回までわずか1安打に抑えられ、原監督にとっては日本シリーズ初黒星。劣勢からのスタートとなった巨人だが、開幕5連敗で始まり、最大13ゲーム差をはね返した今季の戦いを思えば、ナインの自信が揺らぐことはない。

 その瞬間、上原は目を閉じ、天を仰いだ。慌てて振り返った視線の先で、オレンジ色に染まった右中間スタンドへ、中島の決勝ソロが消えた。「内容どうこうの試合じゃない。勝たなアカン」信じたくない光景だった。両手をひざにつき、ガックリとうなだれた。

 同点の6回だった。2死後、中島に対して外角低めを狙った真っすぐが、甘く浮いた。痛恨の勝ち越しソロを浴びた。1点を先取した直後の5回は、後藤への内角球が逆球となり、中越えの同点ソロを被弾していた。「1本目は逆球だからね。(本塁打も)しゃあない」と、気丈に受け止めた。たった2球の失投だった。それ以外の103球は球威、制球とも圧巻だった。だが、痛恨の2発に泣いた。

 平常心で大一番に臨んだ。前日(10月31日)の練習中、高橋尚と「明日から本当にやるのかなぁ」と、言い合った。数々の修羅場をくぐり抜けてきた男は、重圧をねじ伏せた。結果は7回を5安打2失点の好投。だが、味方打線はわずか2安打で1点と沈黙した。プロ入り後、10月は8戦全勝。ポストシーズンも3勝負けなしと、正念場でことごとく勝ってきた男が、初めて負けた。

 原監督にとっても、日本シリーズ初黒星だった。新人指揮官だった02年は、4連勝で日本一まで上りつめた。この日は、自宅でゲン担ぎの豚カツを平らげてから球場入り。全体ミーティングでは、全員が手をつなぎひとつの輪になった。節目の試合で行ってきた今季4度目の儀式。「鼻歌でも歌いながらやろう。最後のひと山をみんなで越えよう」と、」 負けられない一戦だった。だが、敗軍の将に悔いはない。最も信頼するエースで負けた。5年ぶりにリーグ制覇した昨年は、クライマックスシリーズで涙をのんだ。短期決戦に勝利するため、「絶対的な柱が必要」と、今季から先発復帰させた上原が、シーズン終盤に復活した。そのエースに、開幕戦を託したのだから、後悔などない。「本人の中で反省はあるでしょうが、いい状態で迎えてくれた」とねぎらった。

 戦いは続く。越智と西村健の好投を収穫に挙げた指揮官は「明日への英気を養うことができた1試合だった」と、力強い言葉で監督会見を締めくくった。

 エースの戦いも終わっていない。次回は第5戦、もしくは第6戦での先発が予想される。自己ワーストの開幕4連敗のどん底から、不屈の魂ではい上がった08年。「次です」と、右腕が帰り道で決意をはき出した。もう1度、立ち上がる。

 巨人・原監督「上原は本人の中で反省はあるだろうが、いい状態でシリーズを迎えてくれた。(涌井に打線が)1安打ではね。(涌井は)いいところに(ボールが)散らばっていた。越智と(西村)健太朗が緊迫した場面でいいピッチングをしてくれた。そこが収穫です。結果はこういう形になったが、いい緊張感の中、あすからの英気を養うことができる1試合だった」

参照元:スポーツ報知
横浜を戦力外となった石井琢朗内野手(38)が1日、12球団合同トライアウトに挑戦する考えを明かした。通算2000本安打など輝かしい実績の持ち主にしては“異例”と言えるが、「どんな形でもいいから野球をやりたい。万全の調整をしてからやりたいから」と、26日に広島で実施される第2回を目標に準備を進めていく。

 現役に対する情熱は衰えていない。シーズン終盤に戦力外通告を受けた後、10月中旬には独立リーグのBCリーグ・信濃で臨時コーチを務めながら練習に励んだ。元横浜の今久留主監督との縁で実現したことで「体も動かせたし、違う野球も見られて視野が広くなった」と新たな刺激を受けた。

 この日は横須賀・ベイスターズ球場の室内練習場で打撃練習に励んだ。「国内他球団が第一だけど、アメリカのマイナーや独立リーグを受けてもいい」と、もうひと花咲かせるつもりだ。

参照元:スポーツ報知
 ◆日本シリーズ第1戦 巨人1-2西武(1日・東京ドーム) 低い弾道で打球が突き刺さった。同点の6回2死、中島が巨人ファンで埋まる右中間席へ決勝弾を放った。ダイヤモンドを回ると、両足で高くジャンプしてホームイン。三塁ベンチへ2度、拳を突き上げた。「力まずインパクトだけ集中した。1戦目の大事な場面で打ててうれしい」と珍しく体いっぱいに喜びを表した。

 万全ではなかった。シーズン中に自打球を当てた左足甲の痛みがCS後に再発。7日間打撃練習を休み、本格的に再開したのは前日だけ。それでも周囲が“天才”と認める背番号3には十分だった。「休んでリフレッシュができた。足は大丈夫。来た球を打つだけですから」今季の交流戦で14打数8安打、打率5割7分1厘、4本塁打と相性のいい巨人戦でキラーぶりを発揮。北京五輪でともに戦った上原を打ち砕いた。

 1点先行された直後の5回には先頭の後藤がバックスクリーンへ同点弾を放った。今季、前半は2軍暮らしだっただけに、大舞台でチームを救う一撃に「自分では信じられない。ここで野球ができるなんて」と感無量。CSから涌井の投げた試合では3戦3発。横浜高の後輩に大きな援護をした。

 得意の一発攻勢で1勝をもぎ取った。CSでも初戦に2発を放った中島は「またいい仕事ができたかな。勢いがつけられる」と胸を張った。シリーズを優位に進める大きな2発。レオ打線がホームランの威力を見せつけた。

参照元:スポーツ報知
楽天の大広翔治内野手(26)が1日、夢の大台に意欲を見せた。プロ入り4年間で1軍での本塁打ゼロの未完の大砲だが、来季の目標はドーンと大きく、「シーズン40本」だ。

 根拠がある。秋季練習で行われているスイングスピードを測るトレーニングで、大広はすでに山崎武を超えるチーム最速の147キロを記録。この日も140キロ台中盤を連発した。球界最高レベルの数字だけに、大台到達は決して夢ではない。

 今季、46ホーマーでパ・リーグの本塁打王に輝いた「おかわり君」こと西武・中村もスイングスピードは145キロと言われる。大広は「40本? 頑張ります」と、とまどいながらもうなずく。

 昨年までの6年間で本塁打は通算40本だった中村が大化け。潜在能力をいかに実戦で生かすかで結果が変わってくる世界だけに「これまでは、ただ強く当てるだけだった」という大広への期待も大。秋季練習ではインパクトで「ボールの下をこする」ことを最大のテーマに練習中。飛距離を出すことに特化して、工夫を重ねている男が爆発すれば、来季、楽天がサプライズを起こすかもしれない。

参照元:スポーツ報知
◆日本シリーズ第1戦 巨人1-2西武(1日・東京ドーム) 本来の姿を取り戻したエースには、日本シリーズ初登板が開幕戦という重圧も、巨人の強力打線も、怖くなかった。8回、打者28人と対戦し、許した安打は4回ラミレスに打たれた右前へのどん詰まりの適時二塁打だけ。ヒーローインタビューでは平然とした口調で「今日は全国放送だったんで頑張っちゃいました」涼しげな表情は最後まで変わらなかった。

 最大のピンチで、復活の証しを見せつけた。6回1死から死球と四球で一、二塁として打席にはラミレス。マウンドに来た小野投手コーチ、内野陣から「とにかく腕を振れ」と声を掛けられた。結果は外角低めのスライダーを引っかけさせて併殺。「腕を振ったからボール球に手を出してくれた。みんなが集まって、そう言ってくれたおかげです」CS前の合宿。10勝11敗に終わった今季の不振の要因として指摘されたのも同じ言葉だった。「腕を振るとストライクからボールになる球で相手が崩れてくれる。ダルビッシュや岩隈さんはそうやってたんだと分かった」まさに狙い通りの1球だった。

 マウンドでは同級生のライバル、ダルビッシュの姿がちらついていた。「CSでダルにシュートで攻められた後、ウチの打線が崩れていた。次の投手のためにも、今日はその時みたいに相手にダメージを与えるような投球をしようと思って内角に厳しくいった」そのライバルがテレビのゲスト解説で辛口のコメントをしても「負け惜しみですよ」と切り返した。

 渡辺監督は「初戦からこんなにいい試合ができて良かった」と声を弾ませた。9回を不振の守護神グラマンに託した継投も成功した。「涌井は交代を告げた時、非常にうれしい表情を見せてくれた。落としてもグラマンならしようがないと思った」普段着の野球ができた指揮官の表情には、大舞台で初めて指揮することの硬さはみじんも感じられなかった。

参照元:スポーツ報知
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