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プロ野球界でNO1の先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が3日、都内のホテルで行われ、楽天・岩隈久志投手(27)が選ばれた。最多勝(21勝)、最優秀投手(最高勝率・840)、最優秀防御率(1・87)のタイトルを獲得する活躍で、同賞全7基準をクリアした日本ハム・ダルビッシュとのデッドヒートを制した。球団初の受賞で、金杯と副賞300万円が贈られる。
最多勝、最優秀防御率、最高勝率など今季、次々とタイトルを獲得してきた岩隈が、ついに最高の栄誉を手にした。「取れると思っていなかった。それだけ高いところにある、超一流の人が取ってきた賞なので」Kスタ宮城で行われた受賞会見では、こみ上げる喜びを抑えきれず、端正な顔を何度も笑みで崩した。
21勝4敗、防御率1・87。辛口で選手を評することの多い野村克也監督(73)ですら「今年の岩隈なら沢村賞は当然。ノー文句!」と手放しでたたえた好成績だった。それでも、仙台市内の2軍練習場で受賞の一報を「ドキドキしながら待っていた」という。沢村賞の7基準を、すべてクリアした昨年の受賞者・ダルビッシュの存在があったからだ。
「ダルビッシュがいたから、いい争いができた」と会見ではライバルへの感謝を口にした。開幕直後の4月10日・日本ハム戦(札幌D)。岩隈は3安打1失点で完投しながら、完封したダルビッシュとの壮絶な投げ合いに敗れた。「悔しかったけど、自信になった」この試合が快進撃の幕開けだった。
参照元:スポーツ報知
最多勝、最優秀防御率、最高勝率など今季、次々とタイトルを獲得してきた岩隈が、ついに最高の栄誉を手にした。「取れると思っていなかった。それだけ高いところにある、超一流の人が取ってきた賞なので」Kスタ宮城で行われた受賞会見では、こみ上げる喜びを抑えきれず、端正な顔を何度も笑みで崩した。
21勝4敗、防御率1・87。辛口で選手を評することの多い野村克也監督(73)ですら「今年の岩隈なら沢村賞は当然。ノー文句!」と手放しでたたえた好成績だった。それでも、仙台市内の2軍練習場で受賞の一報を「ドキドキしながら待っていた」という。沢村賞の7基準を、すべてクリアした昨年の受賞者・ダルビッシュの存在があったからだ。
「ダルビッシュがいたから、いい争いができた」と会見ではライバルへの感謝を口にした。開幕直後の4月10日・日本ハム戦(札幌D)。岩隈は3安打1失点で完投しながら、完封したダルビッシュとの壮絶な投げ合いに敗れた。「悔しかったけど、自信になった」この試合が快進撃の幕開けだった。
参照元:スポーツ報知
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