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リトルフィールドGMが、今回の戦力外の手続きでは「3Aインディアナポリスに降格させるしかないが、桑田は3Aには行かないと決めた」と発表した。
マイナー契約を受け入れる選択もあった桑田は同日、ピッツバーグ市内で取材に応じ、退団する考えを認めた。
ピッツバーグ滞在中の家族が19日にも帰国し、桑田はその数日後にも帰国する予定という。現役続行か引退かの去就については「何も考えていない。日本に帰ってゆっくり考えたい」と重ねて強調した。
参照元:スポーツ報知
西武の先発西口が8回無失点で通算150勝目を達成した。不調からファーム
落ちし、7月24日以来の先発で結果を出した。打線は0-0の8回に栗山、カ
ブレラの連続適時打で2点。伊東監督は「西口の1球1球に気持ちが入ってい
た」と絶賛した。
参照元:nikkansports.com
◆広島6―3巨人(16日・広島) 原巨人が投打に精彩を欠き、今季2度目の5連敗を喫して、首位の座を中日に明け渡した。小笠原の27号で先制したものの、先発の木佐貫が5回、梵に逆転2ランを許すなど3失点。必死の継投を見せた6回にも3点を許し、この3連戦、二岡、小笠原のアーチで序盤に先制しながら、いずれもフイになるまさかの3タテを食らった。4戦連続逆転負けとなり、勝率の差で7月31日以来の2位転落。貯金も10にまで減った。
煮えたぎっているはずの思いを胸の奥にしまった。厳しい現実を真っ正面から受け止めて、原監督は敗戦の弁をふるった。「打線はうまく機能しない。投手はここ、というところで踏ん張れるようにしないと。歯車がうまくかみ合わないね」最下位の広島相手に、3夜連続でひっくり返された。分岐点は「魔のイニング」だった。
1点リードの5回に、先発の木佐貫がつかまった。梵の2ランで逆転を許し、その直後に四球を与え、それが失点につながった。この日の3失点を加え、8月に入り、5回は16失点とダントツで失点していた不吉なイニングとなった。6回には1死三塁から投手の高橋にタイムリーを浴びてKO。前回登板の阪神戦(東京ドーム)でも、5回無死から投手のボーグルソンのヒットを皮切りに4失点していた。
イニング数と投手の被安打。2つも同じミスを繰り返していては、白星はついてこない。4年ぶりの2ケタ勝ち星はまたしてもお預けとなった。木佐貫は「先頭打者と四球には気を付けないといけませんね。突如(崩れる)というのをなくしていきたい」と反省するばかり。先発が踏ん張れない? そんな問いに、指揮官の答えは「反論のしようがない」だった。
今季初登板の2番手、三木も1失点と傷口を広げ、6回までに5点のビハインドを背負った。打線は相手の先発、高橋の前に6回までわずか3安打に封じ込まれた。7回に木村拓の2点タイムリーで追い上げたがそこまで。伊原ヘッドは「(投打の)歯車がかみ合えば勝っている」。4試合連続で逆転負けで5つの黒星が並んだ。
2位中日が勝ったため、8月に入って守ってきた首位の座から陥落した。原監督は「後半戦は2位からスタートしたわけだから、前向きに考えます。あすから東京ドームだし、ふんどしを締め直して、戦っていきたい」と会見を締めた。熱帯夜の広島での悪夢をあすへの糧とする。デッドヒートのペナントを制する絶対条件だ。
巨人・原監督「打線は1点から2点、2点から3点というところで、歯車がかみ合わない。投手陣もここ、というところで踏ん張れるようにしないと。中継ぎ陣は吉武も山口もよかった。三木も結果的に点を取られたが堂々としていた。次が楽しみ。(首位陥落?)後半戦は2位スタート。前向きに考え、あすからまたふんどしを締め直して戦っていきたい」
参照元:スポーツ報知
◆ロッテ5―4西武(16日、千葉マリン) 74日ぶりの笑顔がはじけた。ロッテ先発・渡辺俊が7回を4安打4失点。6月3日のヤクルト戦(千葉マリン)以来の7勝目をつかんだ。自身の連敗を5で止め「やっと終わったかな、という感じです」とホッとした表情を見せた。
勝ち運に恵まれなかったが、6月上旬に走り込みの量を増やし、交流戦以降、調子の波は上昇カーブを描いていた。「調子は良かったので自分のボールを信じて投げた」3回までに4点を失ったが、4回以降は直球主体の配球に切り替え、強気に攻めて立ち直り、味方の反撃につなげた。
4失点には納得していない。「最悪の点の取られ方だったから。野手に感謝。勝たせてもらった」反省を忘れなかったサブマリン。チームは2位に浮上。最高の形で17日からの首位・日本ハムとの3連戦に臨む。
参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク1―8日本ハム(16日、ヤフードーム) 日本ハム・ダルビッシュが、21歳の誕生日を自らの快投で祝った。立ち上がりから最速153キロを記録した直球を主体にソフトバンク打線を寄せ付けず、5回までパーフェクト投球。6回に不運な内野安打を浴び、大記録は逃したが、8回を投げて許した走者が1人だけという圧巻の内容で今季11勝目。敵地での首位攻防戦で3タテして、今季2度目の7連勝をマークしたチームは、2位とのゲーム差を今季最大の「5」に広げ、クライマックスシリーズ進出マジック「30」も点灯させた。
思わず両手を大きく広げた。「おいっ!」無情なジャッジに、ダルビッシュは叫び声を上げた。「ファーストの近くで見てて、アウトだと思いましたよ」6回無死。1人の走者も許さずに迎えた打者16人目だった。松田の遊ゴロを大事に処理し過ぎた陽の送球が遅れ、判定は「セーフ」。大記録はこうして幻に終わった。
それでも、エースは笑っていた。落ち込む陽に「これで早く降板できる口実ができたよ」と声をかけた。この日は、自身21歳の誕生日。年輪を1つ重ねた分だけ、気持ちにもゆとりがあった。右腕は、その後も気を緩めることなく、ソフトバンク打線をシャットアウト。大量援護のため、8回でマウンドを降りたが、許した走者はあの内野安打の1人だけだった。
シナリオ通りの快投だった。初回、ダルビッシュが投げた直球は、自己最速タイ153キロを計測するなど、10球すべてが150キロ台。「最初は真っすぐがきてると思わせて、その後に(力を)抜こうと思った」6奪三振の序盤3イニングとは一転、2巡目以降は緩い変化球を交え、敵をまったく寄せ付けなかった。
結局、10三振を奪い、今季7度目の2ケタ奪三振も記録して、11勝目。7月に入ってから、これで自身5連勝だ。この日も、降板後に右上腕の張りを訴えるなど「体調的にはあまり良くない」という。だが、その中でもコンディションづくりは怠らない。夏場を迎え、3食ともに食べる量を増やしたことで、体重85キロをキープ。また「この方が食が進むから」と夕食では、意識的にビールを飲む工夫も重ねている。
誕生日を最高の形で飾ったエースは「自分自身でハッピーバースデー!です」と喜んだ。婚約相手の女優・サエコ(20)からのプレゼントを聞かれると「もらいましたけど、中身は言えないです」と首を振ったが、笑顔は絶えない。公私両面の充実ぶりを感じさせた。
チームは、今季2度目の7連勝。02年以来のソフトバンク戦3連戦3連勝を決め、2位とのゲーム差は今季最大の「5」。4位・西武が敗れたことで、クライマックスシリーズ進出マジック「30」も点灯した。「これからも連勝を続けていきたい」21歳。まずは、その右腕で球団史上初の連覇をたぐり寄せる。
参照元:スポーツ報知
◆阪神2―3中日(16日、京セラドーム大阪) 笑顔がこぼれたのは、わずかな間だった。球団史上4人目となる、監督就任300勝目のウイニングボールを監督室で川上から受け取った落合監督。だが、報道陣の前に出てくればいつもと同じ表情を作った。「300勝? まだ辞めるわけじゃない。選手たちが必死こいてやってくれた結果」コーヒーをすすり、記念星に無関心を装った。
重苦しいムードを、主砲が切り裂いた。下柳をとらえきれずに0行進が続いた6回。無死一塁からウッズが通算200本塁打となる30号2ランを左中間席にぶち込んだ。「早く200号を打ちたかった」来日5年目での200号はバース(阪神)、カブレラ(西武)に並ぶスピード記録。指揮官の300勝に花を添え「最高の気分」と、無邪気に笑った。
主砲の一発などでリードをもらった投手陣も奮闘。川上が7回3安打1失点で、4年連続の2ケタとなる10勝目に到達。9回は岩瀬が3者凡退でリーグトップの31セーブ目をマークした。
エースが踏ん張り、4番が打つ。指揮官の理想とする展開で、巨人を勝率で上回り16日ぶりに首位に躍り出た。「憲伸(川上)は良かったな」バスに乗り込む直前、エースをたたえたオレ流監督。Vを争う巨人、阪神に連続で勝ち越し。その表情には、優勝への手応えがにじんでいるように見えた。
参照元:スポーツ報知
横浜は16日、西宮市内のホテルでスカウト会議を開き、今秋の高校生ドラフト1巡目で、仙台育英の156キロ右腕、佐藤由規投手(3年)を指名することが確実となった。村上チーム運営部門統括は「甲子園の活躍で佐藤君の評価が急上昇した」と説明した。
これまでは「いいもんはいい。避けては通れない」と、大阪桐蔭の中田翔投手(3年)を競合覚悟で、指名すると決めていた。しかし、佐藤が今夏の甲子園大会で、MAX156キロの直球と切れ味鋭いスライダーを投げ、急成長しているところを見せたため、複数のスカウトが大絶賛。方針転換を大筋で決めた。
佐藤、中田のほか、成田高の唐川侑己投手(3年)も上位候補としてリストアップしているが、現場サイドは即戦力の投手を希望していることから、佐藤を指名する流れとなった。今後、スカウト会議の中で、情報の収集と分析を重ねたうえで、1巡目・佐藤を最終決定する。
参照元:スポーツ報知
日本代表を率いる星野仙一監督の公式戦初采配(さいはい)となる野球の北京五輪テスト大会は18日、本番で使用される北京のウクソン野球場で開幕し、日本はチェコと対戦。先発投手は東洋大の大場翔太に決まった。
日本は17日にチェコ戦が行われる同第2球場で公式練習を行い、前日の降雨で内野の状態が悪かったため、野手は球場に隣接するケージで打撃練習した。投手は大場ら7人がブルペンで投球して大会に備えた。
中国、フランスを含めて4か国が出場する今大会は、総当たりの1次リーグの順位により、22日に1位―4位、2位―3位で準決勝、23日に3位決定戦と決勝を行う。
参照元:スポーツ報知
◆ナショナルズ2―4フィリーズ(16日・ワシントン) フィリーズの井口資仁は「2番・二塁」で先発し、5打数2安打だった。ホワイトソックス分を含めた今季の通算打率は2割6分1厘。
前日まで移籍後初めて3試合無安打が続いていた井口は5回、内角へ入ってきた球を強振。完全に詰まった打球だったが左翼手の手前にポトリと落ち、17打席ぶりの安打となった。続く7回、無死一塁の場面では、三塁手が後ろに下がっているのを確認し、セーフティーバント。初球を三塁線へ転がし、投手からの送球が届く前に一塁を駆け抜けた。5打数2安打に井口は「まだタイミングがあっていない」と言いながらも笑顔を見せた。
フィリーズ・井口「(17打席ぶりの安打に)あれで気持ちが楽になった。次の打席は三塁手が下がっていたのでセーフティーバントを狙った。詰まって併殺になるのが嫌だった」
◆井口の打席別結果
第1打席 1回 遊ゴロ
第2打席 3回 中飛
第3打席 5回 左安打
第4打席 7回 投前バント安打
第5打席 9回 三振
参照元:スポーツ報知
◆ヤンキース5―8タイガース(16日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で5打数3安打2打点。打率は3割3厘。連続試合安打は11となった。しかし、チームは5―8で敗れ、7月28日以来の3連敗。この日試合のなかった首位レッドソックスとのゲーム差は5・5となった。
松井秀は1回から打撃にさえをみせた。2死一、二塁、カウント1―1。チェンジアップに体勢を崩しながらファウルした。続いて内角の154キロをおっつけてファウル。次はカーブに体を残しながらファウル。そして6球目の外角低めの153キロを左前に打ち返した。「質のいい打席だったと思う。三振の打席以外は」と松井秀。ここ40試合のうち37試合で安打を放ち、打率は3割を超えた。
ヤンキース・松井秀「(打率は)高いに越したことはないけど、特別ない。気にする余裕がない。とにかく勝つこと」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 左安打 打点1
第2打席 3回 右安打
第3打席 5回 右飛
第4打席 7回 三振
第5打席 9回 右翼線二塁打 打点1
参照元:スポーツ報知
◆ドジャース6―2アストロズ(16日・ロサンゼルス) ドジャースの斎藤隆投手は、4点差に追い上げられた9回途中から4番手で登板。2/3回を無安打無失点に抑え、31セーブ目をマークした。
緊急登板にもかかわらず、斎藤は冷静な投球で31セーブ目を挙げた。6―0の9回、出番はないと思われたが、2点を返されて、なお1死一、三塁で、リトル監督は斎藤をマウンドに送った。
「十分落ち着いていけた」。短いブルペン投球にも動じなかった。直球のみで攻め続け、右飛、空振り三振に退け、試合を締めくくった。
ドジャース・斎藤「(急な登板にも)どんな時でも準備だけは常に怠らないようにしている。落ち着いていけた。今後は大事な試合が続く。でも意識することなく、流れに乗っていけたらいい」
◆斎藤の投球内容
回数 2/3回
打者 2
球数 7
被安打 0
奪三振 1
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
◆パドレス11―9ロッキーズ(16日・サンディエゴ) ロッキーズの松井稼頭央は「1番・二塁」で4打数2安打。打率は3割。
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 左安打
第2打席 2回 四球
第3打席 5回 中飛
第4打席 6回 中安打
第5打席 7回 三振
参照元:スポーツ報知
日本ハム・ダルビッシュが8回1安打の好投で11勝目をマークした。許した
走者は6回の内野安打の1人だけ。二塁を踏ませず、今季7度目の2ケタとなる
10奪三振の快投だった。21度目の誕生日を勝利で飾り「調子、コントロール
ともによかったと思う。気持ちよく投げることができ、自分自身でハッピーバー
スデーです!」とコメントした。
参照元:nikkansports.com
◆楽天4―0オリックス(16日、フルキャスト宮城) 楽天の一場は変化球に切れがあり、9回途中まで4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。
打線は0―0の8回2死二塁から鉄平、リックの適時打などで4点を挙げた。
オリックスは7回無失点と好投のデイビーを援護できなかった。
参照元:スポーツ報知
阪神は16日、甲子園球場内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋の高校生ドラフトで中田翔選手(大阪・大阪桐蔭高)を1巡目で指名することを再確認した。
会議では、新たに数人をリストに加え、全体で45人程度に絞り込んだ。黒田編成部長は「中田を1位でいくのははっきりした。最初から決めている」と話した。
参照元:スポーツ報知
発熱で戦列を離れているソフトバンクの川崎は、17日からの楽天3連戦(フルスタ宮城)も欠場する見通しとなった。16日、王監督が楽天戦について「多分、無理だと思う」と話した。川崎は15日に続き、この日も練習に参加しなかった。
参照元:スポーツ報知
◆ヤンキース3-6オリオールズ=延長10回=(15日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で先発し、5打数2安打だった。打率は2割9分9厘。
6回に10試合連続安打となる左翼への“太陽安打”を放ち、9回には3点差を追いつく好機をつくった松井秀に3度目のラッキーは来なかった。延長10回に守護神・リベラがまさかの3失点、松井秀が投ゴロに倒れ、ヤンキースは連敗を喫した。
ヤンキース・松井秀「土壇場で追いつき、ひっくり返したかった。マリアノ(リベラ)が打たれたのなら仕方ない」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 左飛
第2打席 4回 投ゴロ
第3打席 6回 左安打
第4打席 9回 中安打
第5打席 10回 投ゴロ
参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ1-6ツインズ(15日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・指名打者」で先発し、4打数2安打2盗塁だった。打率は3割4分7厘。城島健司は休養日で欠場した。
イチローが1試合で2個以上の盗塁を決めたのは今季7度目。7回の右前打で、今季56度目の1試合複数安打を記録しながら、白星に結びつかない。「いい負け方なんてないと思う。次につなげるかどうかはまったく個人の問題」と、イチローは淡々と話した。
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 3回 左安打
第3打席 5回 二ゴロ
第4打席 7回 右安打
参照元:スポーツ報知